未来の教師を目指して、本校にも教育実習生が2人来ています。そのひとりが算数の授業を行いました。『15人の子どもがいます。長いす1きゃくに4人ずつすわるとして、みんながすわるためには長イスは何きゃくいりますか』という少し発展的な問題です。
「みんながすわる」ってどういうことかな? 15÷4=3あまり3 あまり3の3人もすわらないと・・ ということは、この3人の ・・・・・ だから答えは・・・ではなく・・となるんだね。
と、子どもたちと対話しながら子どもたちの意見を引き出し、大変ていねいにわかりやすく授業を進めていました。おかげで子どもたちもそのあとの適応題に対し、すらすらと取り組むことができました。