本日、2時間目に5年生、3時間目に6年生で法教育の授業を行いました。
今回は、京都弁護士会から弁護士の方に来ていただき、仕事内容や、人権に関わる内容として「いじめについて」のお話をしていただきました。
人は誰でも、「幸せに生きる権利」である、人権があります。
そして、それを他人が侵すことは、あってはならないことです。
しかし、「いじめ」は人権を侵害し、ボロボロにするということ。
だから、いじめは絶対に許されないということを改めて教えていただきました。 また、身近なアニメを例に、いじめの構造についても説明していただき、傍観者という立場の人間もいじめに関与しているということや、その人が「傍観」でない行動をとる事ができれば、状況は変えられるということも学ぶことができました。
弁護士の立場から語っていただくことによって、いじめた側の「心」についての問題や、取り返しはつかないという事実についても知ることができ、子どもたちにとって大変貴重な機会となったことと思います。
ぜひ、明日からの行動に生かしてほしいと思います。
また、ご家庭でもこれを機会に人権についてお話しいただければ幸いです。