京田辺市教育委員会 学校充実改善(指定研究)事業 平成24年度『キ・ラ・ラげんきっ子教育実践校』
 
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身近な自然を感じてみよう♪

立夏(りっか)

夏の立つがゆへ也
(夏の気配が感じられる頃)

 暦の上では、立秋の前日までが夏。

野山が新緑に彩られ、夏の気配が感じられます。かえるが鳴き始め、みみずが地上にでてくる頃。校内ではつつじの花が満開となっています。

 

校長あいさつ

  本校は、昭和54年4月京田辺市第2番目の中学校として田辺中学校から分離し、市の北部に開校しました。また東に城陽市、北と西に八幡市、西と南を枚方市と接し、緑あふれる自然と長い歴史にはぐくまれた豊かな文化に囲まれた環境に位置しています。
 教育目標を「知・徳・体の調和のとれた発達を図り、自他を尊重し、より質の高い生活を築くことのできる生徒を育成する」とし、21世紀を担う京田辺市民・京都府民・日本国民として、次の3つの目指す生徒像を定めています。     
   1 自ら学び、自ら考え、表現できる生徒
   2 自らをきたえ、やりとげる生徒
   3 自他を尊重し、学校・家庭・地域に生きる
 大住中学校の平成23年度が始まりました。本年度は新1年生249名を迎え、全校生徒690名・20学級でのスタートとなりました。
 本校はこれまで京都府教育委員会指定の「京都夢・未来校」や「学力向上フロンティアスクール校」「豊かな体験活動推進校」として実践を積み重ねて参りました。また、平成20年度からは3ヶ年にわたり「京の子ども、夢・未来校」(『やましろ未来っ子』研究推進校)〔京都府教育委員会指定〕として、学習指導要領の改訂を見通したカリキュラム開発の研究に取り組んでまいりました。本年度はその研究及び実践を継続的に展開するとともに、京都式少人数教育のひとつである加配教員を活用した少人数授業を一層充実させ、さらなる学力の充実・向上を図りたいと考えております。
 さて、すでにご承知のことと存じますが中学校学習指導要領の改訂が行われ、次年度の平成24年度から新学習指導要領が全面実施となります。そのため本校では平成21年度から、その移行措置として数学や理科の授業時数を増加させるなど、一部を先行して実施してまいりました。
 今回の改訂では、現行学習指導要領の理念である「生きる力」の育成を継承しつつ、確かな学力、豊かな心の育成を図るため授業時数を増加させるとともに、言語活動や理数教育の充実、伝統や文化の尊重と道徳教育の充実、また各教科の基礎的・基本的な知識・技能の活用を図る学習活動などを重視しております。
 私ども教職員は、このような新しい学習指導要領の趣旨に対する理解をさらに深め、生徒の知識・技能の習得と、思考力・判断力・表現力などのバランスのとれた育成を図るとともに、道徳教育や保健体育などの充実による豊かな心や健やかな体の育成に向けて、教職員一同邁進する所存です。
 さて、生徒が生きる中学生の時代は人生の基礎・基本を身に付ける時代であります。また学力のみならず、豊かな人間性、健康や体力の向上についても基礎・基本を学ぶ時代であります。幸いにして本校の生徒たちは恵まれた自然環境、教育環境の中で日々学習や部活動に励み、多くの成果をあげているところです。 
 しかし一方では、中学生として様々な悩みを持ち、時には支援が必要となる場合もあります。本校におきましては、生徒一人一人の生活の把握や内面理解に努め、個々の生徒の課題解決を図るとともに、集団生活を通して人間としての生き方を考え、実践する力を育成するため、日々の教育相談活動と指導を充実させているところであります。
 また本校では開かれた学校として、「PTA地域ふれあい行事」の取組や民生児童委員の方々による相談活動を進めていただいております。さらに、ボランティアの方々に職業体験を語っていただいたり、「学校評議員」の方々には、学校・家庭・地域の連携及び協力を推進いただくなど、地域に開かれた学校づくりを進めているところであります。
 保護者や地域の皆様方のお力をお貸しいただき、生徒の心身両面における成長を図ってまいりたいと考えております。今後も「生涯学習だより」を通じて本校の取組や生徒の様子を紹介させていただきますので、一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 京田辺市立大住中学校

 校 長          杉 浦  望