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2012/06/14
市指定文化財に仏像2件を指定
| by
システム管理(補助)
この情報は記録のために保存しています。
文化振興室のページをご覧下さい。
http://www.kyotanabe.ed.jp/nc24/bunka/htdocs/
市教育委員会は、5月1日付けで多々羅区の不動明王立像と西念寺(田辺)の阿弥陀如来立像を新たに市の文化財に指定しました。これで市指定文化財は20件になりました。
木造不動明王立像
名称
木造不動明王立像
像高
98.5cm
時代
鎌倉時代(13世紀)
所有者
多々羅区
概要
明治中頃まで「筒城宮跡伝承地碑」の場所にあった不動寺でまつられていた像。
激しい怒りの表情で、複雑に乱れる着衣という誇張気味の表現は中国宋代の仏像によくあり、わが国では「宋風」と呼ばれる。この「宋風」は慶派仏師の善くするところで、なかでも定慶が得意とした。本像はその周辺仏師の作とみられる。
本市の鎌倉時代の仏像ではもっとも優れた作品といえる。近くに墓のある近衛基通の念持仏との伝えもある。
木造阿弥陀如来立像
名称
木造阿弥陀如来立像
像高
97.6cm
時代
鎌倉時代(13世紀)
所有者
宗教法人 西念寺
概要
明治年間に合併した信行寺あるいは念仏寺の本尊だったとみられる像。
鎌倉時代になって浄土教諸派の浸透にともない数多く作られた、いわゆる三尺阿弥陀像の一例。やや面長の顔の表情や痩身の体つきは、建保元年(1213)良円作という銘のある平等寺(京都市)釈迦如来立像とよく似ているので、近い時期の作で作者として同系の円派仏師が考えられる。慶派以外の仏師の活躍が推定できる像は少なく、貴重な像である。
11:00
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