　　たきぎ　　12月号

　落ち葉が舞い、いよいよ冬の到来を感じさせる季節となってきました。
　2学期を振り返ってみますと・・・、夏休み明け、一回り大きくなって戻ってきた子どもたち、残暑の中を運動会の練習にがんばりました。そして、当日は晴天に恵まれ、力を出し切った演技・競技にたくさんの方からおほめの言葉をいただきました。
　10月・11月には、秋の遠足、祖父母参観、演劇鑑賞会「ゆきと鬼んべ」、ふるさと薪体験学習（バードウォッチング、いもほり・焼きいも・干し柿作り）など、たくさんの楽しいことがありました。先日のマラソン大会ではおうちの方々の熱い応援を受け、頬を真っ赤にしてそれぞれの距離を走りきりました。実施中は、地域の方々にご不便をおかけいたしました。ご協力ありがとうございました。また、PTAの読み聞かせサークルの方々にいろいろなお話を聞かせてもらったり、ボランティアで本の修理をしていただいたり、おかげで子どもたちはたくさんの本とも出会いました。
　２学期は、３つの学年で研究授業があり、表現力の育成をテーマに、子どもの意欲を大切にした授業、個に応じた指導について教員も研究しました。
　地域や保護者の皆様の温かいご支援に感謝致しますと共に、今、子どもたちには、しっかりと２学期のまとめをしてほしいと思っております。

１１月２２日（火）、穏やかな天候に恵まれ、無事校内マラソン大会を終えることができました。大会の運営に当たり、ＰＴＡの本部役員、保健体育部、学級専門部、地域安全部から５０名を越える方々のご協力をいただきました。ありがとうございました。
　子どもたちは、マラソン大会を通して、耐えてがんばることの大切さ、やり遂げた後の満足感・充実感といったものを実感したのではないかと思います。

１１月１２日（土）、八幡市民スポーツ公園多目的グランド・周辺道路周回コースにおいて、綴喜地方(２市２町)の小学校の各学級から４４チームが参加し、第１６回綴喜小学生駅伝競走大会が行われました。薪小学校からは６年生２チームが出場し、２組が第１４位、１組が第２１位と健闘しました。持久走大会でも男子３位、女子４位とがんばりました。