5年生 2学期もがんばりました。(ゆうゆうたいむ)

☆1学期から取り組んできた「米作り」も、収穫の時期をむかえました。

 1.稲刈り(10月8日)
 

◎今日、稲刈りをしました。
 ちょっとわかったことがあります。
 それは、稲刈りを一回やったことがあって、その稲は硬かったけど、学校のは、一回ふるだけで、きれるやつがたくさんありました。
 刈ったあと、わらでくくるのは、とても難しかった。特に、途中で雨が降ってきて手が滑ってやりにくかったです。
 学校でやるときは、田んぼもちっちゃくて、5年全体でやるからそんなに大変じゃあなかったけど、お米を作る人は一人で網をはったり、

 田植えをしたり、稲をかったりするから、大変だと思います。田んぼも広いから・・・
 稲刈り、とっても楽しかったです。
稲刈り稲刈り稲刈り

持ちなれない稲刈り鎌を持ち、緊張ぎみの顔がいっぱいでした。
刈ったあと、わらで束ねるのも、なかなか・・・・・くろうしました。
 

稲刈り稲刈り

◎稲刈りをする直前まで、私はケガのことばかり考えてドキドキしていた。
 6年生に話を聞くと、
 「おもしろくて、楽しい」
 と、言っていたので、少し安心した。
 でも、やっぱり、刈る直前は怖かった。
 実際にやってみると、すごく楽しかった。思ったより簡単に切れてびっくりした。
 ケガもなく、終わったのでよかった。なんとなく、米を育てる人の気持ちがわかった。
 

2.脱穀(10月11日)

 校長先生に教えていただきながら、校内にある「足踏み脱穀機」を使っての作業に挑戦しました。
 脱穀の順番待ち脱穀籾殻落とし

◎今日は、ゆうゆう田で取れた稲を脱穀しました。脱穀機は使うのも見るのも初めてで(本などで写真を見たことはあるけど・・・)思ったよりも力がいり、がんばって踏みました。でもうまくできなかったです。やり方が間違っていました。つまさきで踏まないといけないそうです。
 あんなにたくさんあったとおもっていたのに、お米にすると、本当に少しでした。今までに、田植え、稲刈り、そして今日、脱穀をしましたたが、脱穀が一番難しかったです。また、何かの機会に脱穀をしたいと思いました。
 
 

3.農林水産省京都食糧事務所の方々に来ていただく(10月16日)

   4名の方にきていただいて、“もみすり”“精米”“米の検査”“いろいろな米の種類”を中心にお話を聞いたり、実物を見たり、体験したりしました。
食料事務所の方による説明食料事務所の方による説明食料事務所の方による説明
 

4.祖父母参観日(11月1日)

 グループごとに、米作りについて1学期から調べてきたことを発表しました。
 発表内容は、グループ名やメンバー紹介、してきたことの簡単な説明、クイズなどでした。
 また、みんなで作り、おうちで“もみすり”“精米”していただいた米を、籾殻やぬかといっしょにみていただきました。

5.米料理

 楽しみにしていた米料理です。
グループで作り方や材料などを調べるのはもちろんのこと、その料理の由来や歴史、その料理にかかわることなども調べました。

さあ、実習・・・・こんな料理がありました。
 米料理・オムライス米料理ライスプディング
チキンライス・・・オムライス(左)
ライスプディング(右)

・牛丼 ・チャーハン ・カレーチャーハン ・栗とさつまいものごはん ・いなりずし ・えびピラフ ・おはぎ ・そぼろ丼 ・デミグラスソースオムライスなど各グループで挑戦しました。

6.今、まとめに向けて取り組んでます。
  4年生へのオリエンテーションもしなくてはなりません。 3学期の大きな課題です。
 


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