今回は、6年生の「ゆうゆうたいむ(総合的な学習の時間)」の取組を紹介します。
6年生は「わたしたちのまち-薪-」をテーマに自分たちの住んでいる薪を歴史や文化・自然環境・福祉の面から見つめ直し、自分がこれから薪でどのように生きていきたいのかなど自分の考えをまとめる活動を進めています。
1学期は、自分の年間テーマを決定し、自分が考える上での基礎的な資料となる事柄を様々な方法で調べました。
そのうち、地域の歴史・文化を調べているチームでは、地域の中心となる「酬恩庵(一休寺)」と一休について、一休寺住職にインタビューをしました。自然環境を調べているチームは、近くの川に住む生き物を実際に行って調べてきました。
福祉関連を調べているチームの中には、実際に校区を歩いて体に障害のある人にとって不便なところを調べたりしました。
夏休みには、時間をかけて図書館で調べたり、フィールドワークをしてみたりして、2学期に成果を発表しあう予定です。