49名の卒業生が、薪小学校を巣立ちました。
卒業生は、登校して来た時に来年度前期の運営委員に花をつけてもらいました。つけてもらっている卒業生は、少し照れくさそうにしていました。
授与式では、担任の先生に名前を呼ばれ、ステージにあがり校長先生から卒業証書を受け取りました。
その後の、学校長式辞では、卒業生に対して三つの話をされました。「一つ目は、何か目標を立てて、それに向かってがんばってみてください」「二つ目は、自分の体は、自分で鍛えて毎日毎日を健康に過ごして欲しい」「三つ目は、今日までそだててくれたお父さんお母さんのことをわすれないようにしてください」と、話されました。
別れの言葉では、在校生から今まで卒業生が学校のリーダーとして見せてくれたすばらしさに対して、感謝を言いました。卒業生は、入学してからのひとつひとつの思い出を語り、これまでお世話になった家族や学校・地域の方々への感謝の言葉、そして中学校での決意を言いました。卒業生は、友だちとの別れの悲しさから涙ぐむものもいました。
授与式終了後、それぞれの教室で担任の先生と最後の別れをした卒業生は、中庭で在校生が作った花道を晴れやかな表情で通り薪小学校を後にしました。
卒業生に明るい未来が開かれていることを心から願っています。
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