お茶摘み
八十八夜の5月2日。晴天の中5歳児ばら組がお茶摘みに行きました。
東区の上村高宏さんのご厚意でお茶摘みをさせていただきます。
お世話になって、今年で7年目となりました。

幼稚園の前に草内小学校の3年生も来ていました。
草内幼稚園の出身の3年生は「2回目や~。幼稚園の時にしたで」と思い出していた様子。このつながりがとてもありがたいです。

「このやわらかい葉っぱでいいのかな?」「やわらかいのやで」
と楽しそうに摘む子どもたち。

「この葉っぱめっちゃ黄緑や」
「食べたらちょっと苦いな」「いい匂いするで」
と体全部でお茶を感じることができました。
真剣なまなざしで摘んでいます。

お茶のおじさんの上村さんからお茶の作り方のお話ししていただきました。
この後に製茶をして「玉露」を届けてくれるそうです。

一枚一枚丁寧に摘んだ葉っぱが、甘くて香が豊かな玉露に大変身。

片道30分の道のりを交通ルールを守り歩きました。
ひとつの体験からたくさんのことを学んでいる子どもたちです。