☆土粘土遊び☆
土粘土は、陶芸などに使われる粘土で、自然の素材からできており、においもなく、いろいろな遊び方に合わせて硬さを変えることができます。
草内幼稚園では、毎年 土粘土に触れて遊ぶことを楽しんでおり、今年もそれぞれの学年で早速、土粘土遊びが始まりました!
4歳児りす組
水を多く含んだ少し柔らかめの土粘土で遊んでみました。
触った瞬間「うわ~!」「にゅるにゅる!」と大喜び。
始めは手だけで触っていた子どもたちですが、次は「足で踏んでみよう!」と踏んでみたり、「体にぬったらおもしろーい!」と友達と腕や足に土粘土をぬり合いっこ。
全身をつかって土粘土の感触を味わいながら楽しんでいました。
5歳児ばら組
ばら組さんは自分で自由に形を変化できる少し硬めの土粘土。
「よし足で踏んで伸ばそう!」と一人一人土粘土の上で足踏みをしたり、跳んだりして少しずつ柔らかくなっていく土粘土の感触を楽しんでいました。

そして、どんな形ができるかな?と、ほそーく伸ばしてみる姿も・・・
「私はこんなに長くなった!」と友達と比べて楽しんでいました。

細く伸ばし、長くなった土粘土を友達と比べ合いっこしたり、友達と協力して高く積み上げたり、ばら組さんは自分たちで考えながら、どんどん遊びを展開していきます。
その中で感触の変化に気づいたり、発見したり・・・これからも土粘土に触れる中で、子どもたちとたくさんの発見を楽しんでいきたいです。