第34回　京田辺市立幼稚園
　　　　　　　絵画展を開催しました！

例年は、市立幼稚園８園の作品を
コミュニティホールに展示しているのですが、
今年度は新型コロナウイルス感染症感染防止のため、
各園での開催になりました。
三山木幼稚園では、２月６日（土）・７日（日）に
開催しました。

　
お家の人とわくわくしながらアーチをくぐります。
階段を上がると、いつもと違うホールの雰囲気に
思わず「うわ～っ」と声があがっていました。

『幼児一人一人の心を大切に』のテーマのもと、
子どもたちが様々な素材に触れ、心を動かし、
いろいろな表現を楽しんだ作品が
たくさん集まりました。

　
３・４歳児の子どもたちが、日々楽しんでいた
たくさんの遊びがつまっています。
自然物も廃材も子どもたちの手にかかれば、
おいしそうなごちそうになったり、
ねずみの家族になったり…
「こんなに楽しい遊びをしているんですね」
とお家の方も笑顔になられていました。

　
５歳児の子どもたちの“楽しい”が詰まった夢の国！
自分たちが作った虫や人を動かして
ごっこ遊びを楽しんできました。
細かいところまで工夫しているところや
子どもならではの発想に、
お家の方も思わず「すごいなぁ」
うれしそうな子どもたちでしたね。


絵を見ながらたくさんお話をする子、
お家の人にほめてもらいとてもうれしそうな子、
ちょっぴり恥ずかしそうにする子…
その様子を見ていると、ほっこり温かい気持ちに
なりました。
きっと、子どもたちの自信となったことでしょう。

保護者の方々から、
「たくさんの楽しい経験をさせていただいて
いるのだと改めて感じました。ありがたいです。」
「我が子ながら、こんなにできるんだと驚きました。
意外な一面がわかり、うれしかったです。」
など、たくさんのうれしいお言葉をいただきました。

絵画展を通して、お子さんの成長を感じて
いただけたこと、日々の園での楽しんでいる様子を
感じていただけたこと、そして何よりも
子どもたちのうれしそうな笑顔が印象的で、
私たちもうれしかったです。

今後も、子どもたちの心動く体験や
様々な表現活動を楽しんでいきたいと思います。