２学期がスタートして１週間、子どもたちは
変わらず元気いっぱい！
１学期から何度も大切さを伝えてきた『手洗い』
夏休み中も、外から帰った時やごはんを食べる前
にしっかりしていたのだなと、元気な姿を見て
うれしく感じています。

今日は、手洗いの大切さを伝えるために、
手の隅々まできれいに洗えているか、
『手洗いチェッカー』を使って確かめてみました。
まずは、担任の先生が両手にローションをつけ、
いつものように手洗いをして、
『手洗いチェッカー』で見てみると…
しっかり洗っているようでも、指の間や手の甲、
手首のあたりの汚れが落ち切れていなくて
光っています…
　
それを見た子どもたちは「こうやってするねん」
と両手を交差させて指の間を洗うしぐさをしたり、
「もっとあわあわにしないと」と泡立て方の
しぐさをしたりと、口々に教えてくれました。
　

次に、みんなで ♪てあらいのうた♪ を歌いながら
洗ってみると…
　
「いつもより長く洗ったよ」「ここもやらないと」
と、いつも以上にていねいに洗っていました。

手洗い後に『手洗いチェッカー』で確認！
「これで大丈夫！」としっかり洗えたことを
実感していました。
（子どもたちはローションをつけていないので
　光らないのですが…）

ただすればいい…ではなく、どうして
必要なのか、どんな方法でするのがよいのかを
考えるよい機会となったように思います。
手洗いは、全ての感染症予防になります。
幼稚園だけでなく、お家でも意識していけたら
いいですね。
♪てあらいのうた♪ を歌いながら、お家の人
みんなで一緒にしてみましょう。