大学生のお姉さんたちと遊んだよ
幼稚園のある三山木地域には、同志社大学・同志社女子大学があります。
これまでも学生さんといろいろな交流を楽しんできました。
今回は同志社女子大学の先生と学生9人が遊びに来てくれました。
たくさんのお姉さんたちに子どもたちはうれしそう。「ねぇ、一緒に遊ぼ~」と手をひっぱったり、 「見て見て」とフープや鉄棒の得意技を見せたり、「こっちだよ~」と手を振りながら鬼ごっこを楽しんだり…


いっぱい遊んだ後は、4歳児りす組さんが学生さんとの交流を楽しみました。

まず初めに、いろいろな国の「こんにちは」を教えてもらいました。

いろいろな「こんにちは」を歌っていくうちに、だんだんと慣れてきた子どもたち。
今度は3つのグループに分かれて、英語の絵本を見せてもらいました。


先生もお姉さんも会話は全て英語でしたが、色や動物など知っている英単語も出てきて、ジェスチャーでなんとなくわかっている様子。

積極的な姿もあちこちで見られましたよ。

自分の好きな色で、動物の色塗りを楽しんでいます。

このような英語や異文化に触れる機会は、子どもたちにとって大切な直接体験です。
ただ単に英語を教えてもらうのではなく、体全部を使って遊びながら楽しみながら体験することを、幼稚園では大切にしています。
今回来てくれた同志社女子大学の先生と学生9人とは、来年度も続けて2回ほど交流する予定をしています。
継続して直接体験を重ねることで、子どもたちにどのような反応や変化が見られるのかも含めて、楽しんでいきたいと思います。