カプラ

2019/12/07	カプラ	\| by 薪tam

カプラどっちが高いかな？
　　　　１２月６日(金）
いつも仲良く一緒に遊んでいる４歳児の子ども達。今日は、「カプラでどっちが高く積めるか、大会したい！」と、みかん組とれもん組の子ども達混合のチームでどっちが高く積めるか対決をしました。「ここ積んで」「椅子持ってくるわ」と、工夫しながら高く積んでいきます。しばらくして高く積めたカプラを前に、どうやって高さを測ろうと考えているようでしたが、「先生の背と比べてみる？」「ひもで測る？」など、アイデアが出てきました。一人の男の子の提案でクラスにあった毛糸で高さを測って比べることになり、「一番高く積めた」「先生のより高いな」など測って楽しく遊ぶことができました。カプラで遊んだ後は、「お弁当も一緒に食べよう」と、合同で楽しくお弁当を食べた子ども達です。
カプラの遊びで、高さや量にも関心をもち、測り方を工夫する姿や友達と協力する姿が見られました。一つの遊びで、友達と心と力を合わせて協力する協同性や、自分で工夫したり考えたりする思考力の芽生えが育っていきます。