えびいも収穫の見学
京田辺市の特産品の京野菜「えびいも」
幼稚園の近くの「えびいも農家さんの収穫」を見学させてもらいました。
同志社女子大学との連携事業の一環に少しお邪魔させていただきました。

実体験で感じる大きなトラクターやフワフワの土に「わくわくドキドキ」と心が躍ります。

農家の方にいろいろと教えていただきました。
「茎が茶色だったらえび芋。緑だったらさと芋だよ」
「海老の模様に似てるから「えびいも」って言うんだよ」
「大きな親芋は硬くて食べられないよ」などなど、、
子どもたちは興味深々に聞き入っていました。

高くて大きな葉っぱを観察したり、親芋をたくさん集めたり大忙しです。

自分の背丈以上ある葉っぱの中、一本橋を渡ったり貴重な体験です。
そして親切にもたくさんの親芋を台車で園まで運んでくださいました。
園に帰ってからも、えびいもを見たり触ったりして親しみました。

茎(ずいき)で絵具スタンプをすると、きれいなバラのような模様になりびっくりする子どもたち。

その後、絵具やクレバスで大きくのびのびと思いを表現しました。

「ひげがビョーンって伸びてるねん」

「横にシマシマ模様があるねんで」とそれぞれに楽しみます。

そして「ありがとう」の気持ちを込めてメッセージカードを作りました。
「はやく渡しにいきたい!」と感謝の気持ちを温める子どもたちでした。
急なお願いにも関わらず、こころよくお受けくださりありがとうございました。
地域の特産物に触れ親しむことができ、本当に貴重な体験ができました。