日誌

2024年12月の記事一覧

6年生との交流

今日は、小学校から6年生のお兄さんお姉さんが遊びに来てくれました。

6年生のにぎやかな声が聞こえてくると、わくわく顔になってくる5歳児きりん組さん。

三山木幼稚園出身の6年生もいて、「なつかしいな~」と言う声も…。

知っている先生も何人かいて、久々の再開を喜ぶ姿もありました。

 

6年生がSDGsや木育、ジェンダー問題などについてお話をしてくれました。

子ども達が理解できるように、寸劇をしてくれたり、

  

タブレットや紙芝居を使って、わかりやすく説明してくれていました。

 

みんな真剣な表情で話を聞いています!

「男の子も女の子も一緒になかよく遊んだらいい」「水は出しっぱなしにしたらあかん」など、教えてもらったことを伝える姿に、心にしっかりと響いているなとうれしく思いました。

 

また、竹や木、ペットボトルのキャップなどを使って、積木やぽっくりなどのおもちゃを作ってきてくれました。

お兄さんお姉さんたちと一緒に手作りおもちゃで遊びました。

ペットボトルのキャップで作ったたこ焼きをストローでひっくり返しています。

木の枝をていねいに削って作った味わいのある積木で、いろいろなものを作って楽しんでいます。

 

こちらは、竹で作ったボーリングとぽっくりで遊んで、とてもうれしそうですね。

手作りのおもちゃの温かさやお兄さんお姉さんのやさしさに触れ、笑顔があふれるきりん組さんでした♪

 

このような幼小連携は、子ども達にとって大きな学びがあるなと感じています。

豊かな経験を積み重ねられるよう、今後も計画していきたいと思います。

 

楽器遊び

生活発表会でお家の人に合奏を聞いてもらい、たくさん褒めてもらい自信をつけた5歳児きりん組さん!

「きりん組さんの楽器したいな~」と憧れをもっている4歳児りす組さんと一緒に楽器遊びをしました。

 

曲に合わせて楽器遊びをしているうちに、自然と楽器の鳴らし方を教えてあげるやさしい姿が…

 

「こうやって鳴らしてみて」と見本を見せています。

 

「ちょっと待ってて…」「はい!鳴らして」とやさしく声をかける様子に心がほっこりしましたよ♪

 

 

発表会でしていた楽器以外でも、全ての楽器の鳴らし方を教えてあげられる姿に、“さすが年長さん!”と感心しました。

 

思わず笑顔になる、すてきな時間となりました♪

この経験が、また来年の姿へとつながっていきますね。