ここでは、保健室がどのような仕事をしているのかまとめています。


 

・けが・急病の処置 学校で発生した、急なけがや病気の処置を行っています。
しかし、病院ではないので、薬をだしたり、注射をしたりといった
「医療行為」はできません。
・健康診断 身体測定、視力検査、聴力検査の学校職員で行う検診と、
内科・耳鼻科・眼科・歯科検診の学校医の先生に来てもらって
実施する校医検診、心臓・胸部X線・血液検査・ツベルクリン反応検査・
尿検査・ぎょう虫検査などの、専門の業者に来てもらって実施する
検査があります。
6月30日までに、すべての健康診断をおわらさなければいけないので、
6月までは、ほとんど毎日健康診断をしています。
・健康相談 体の手当てだけでなく心の手当てもしています。話をするだけで 
元気になれることもあるので、じっくりと話を聞きます。秘密は絶対 
に守りますが、これはみんなで考えたほうがよいと思ったこと(例え 
ば誰かにいじめられたなど)は、学年の先生にも聞いてもらいます。  
「毎日を楽しくすごしたい。」という気持ちを大切に、健康相談をします。
・保健指導 健康について気軽に学べるように、掲示物を作ったり、本を用意して
います。田辺中では、1年生を対象に歯科衛生士の先生に歯磨き指導
をしてもらっています。内容は、「将来歯周病で歯がなくなるかどうかは、
永久歯が生えそろう中学校の時期の歯磨きの仕方にかかっている。」
という話と、歯磨きの仕方です。
ほけんだよりを書いて教室で指導してもらったりもします。

主には、この4つですが・・・
他にも、学校の環境衛生の管理、保健委員会の運営など行っています。