日誌

こども動物園

待ちに待ったこども動物園!

朝一番に、園庭に大きなトラックが入ってきました。

たくさんのゲージが園庭いっぱいに広がると、次から次へと動物たちがトラックから降りてきました。

 

ヤギやヒツジ、ポニー、ウサギ、モルモットなどなど、かわいい動物たちが三山木幼稚園にやってきました。

 

待ちきれない子ども達ですが…

トップバッターは5歳児きりん組さん!

 

きりん組さんはこども動物園は3年目♪

さすがに慣れた手つきで触ったり、抱っこしたりしていましたよ♪

毎年経験を重ねることで、こんなに関わり方にも成長が見られるのだなと、子ども達の堂々と関わる姿に感心しました。

 

次は、4歳児りす組さんです。

 

 

 

りす組さんはちょっぴりドキドキしている様子だったけれど、だんだんと慣れてきたようで、最後の方は自分から関わっていく姿も見せてくれました。

動物たちに直接えさをあげ、えさを食べている時の動物の口の様子や目の動きに驚いていました。

 

最後は3歳児ひよこ組さんとうさぎ組さんです。

初めての体験に、ワクワクよりもドキドキしている様子…

恐る恐るヘビを触ってみたり…

なんと、首にもヘビを巻いてもらいました。

ちょっぴり緊張して固まっているようですね。

 

 

でも、触ったり、抱っこしたりするにつれ、心もほぐれ、にこにこの笑顔が♪

自分があげたえさをおいしそうに食べてくれると、本当にうれしそうにしていましたよ。

 

動物たちの力はすごいですね!

泣いていた子どもたちもいつの間にか笑顔いっぱいになり、うれしい、楽しい気持ちがあふれていました♪

動物との触れ合いを通して、心がいっぱい動き、この経験が、動物を大切にする思いやりの気持ちややってみようとする意欲へとつながっていきます。

経験を毎年積み重ねることで、どんなことだってできるよ、そんな自分ってすごいね、の気持ちもふくらみ、さらに自信をつけてきている子ども達です。

このような直接体験を、これからもたくさん子ども達と一緒に楽しんでいきたいと思います。