たくさんのもち米収穫!ありがとう昨日の明け方まで降った雨で、ドロドロ状態の田んぼでしたが、
小学校の5年生のお兄さん・お姉さんとお家の人、そして地域の方と一緒に
無事に稲刈りをすることができました。
まず初めに、お世話してくださっている大富さんの話を聞き、稲の刈り方や束ね方を
教わりました。
そして、いざ田んぼの中へ。
幼稚園の子ども達は、刈ってくれた稲を運ぶ役をしていたのですが、
それでも小さい手にたくさんの稲をまとめて運ぶのは難しく、
ドロがついた稲はいつもより重たくなっているので、四苦八苦しながら作業をしました。
田んぼに入っている人達はドロに足をとられて長靴が脱げたり、ころんだり、
顔中にドロをつけながら、大変な作業をがんばっていました。
それでも、たくさんのもち米の収穫にうれしさもいっぱいでした。
これから稲が乾いたら、5年生と地域の方とで脱穀をしてくださり、
幼稚園にもち米を届けてくださいます。
そのもち米で12月におもちつきをします!
たくさんの人達のご協力をいただいて、子ども達に貴重な体験をさせていただいて
いるということ、改めてありがたいことだなと感じました。
感謝の気持ちを子ども達にも伝えながら、12月のおもちつきを楽しみにしようと
思います。