14日、3・4年生が同志社女子大学の学生の「アウトリーチによる音楽の授業」をしていただきました。
「アウトリーチ」とは「地域への奉仕活動、貢献活動」のことで、同志社女子大学では音楽科の学生が京田辺市内の小学校で授業をされています。
3年生は、クラリネットとピアノについて楽器の仕組みなどを教えてもらったり、演奏を聴いて曲名を当てるイントロクイズをしたり、パプリカを踊ったりと1時間めいいっぱい楽しみました。
4年生は、フルートとピアノの仕組みについてや、歌うときの発声の仕方などについて教えてもらいました。また、体を使ったボディパーカッションをみんなで曲に合わせてリズムよく演奏していました。
新型コロナウイルス感染症の影響で実際に楽器に触れたり、大きな声で歌を歌ったりすることはできませんでしたが、生の演奏に触れるとてもいい機会となりました。子どもたちも楽器に興味を持ったようで、「もっと聴きたい」や「音楽の楽しみ方を教えてもらえてよかった」などの声が聞かれました。