砂遊びをしていると、小さい小さいカメが砂場の遊具の中から出てきました。
早速、タライを用意してカメの家づくり・・・。
子どもたちは、石や枝や草や水を用意して、心配そうに見守っていました。
小さなカメだったので、赤ちゃんのように思ったようです。


「前に来たカメの子どもかなあ?」(夏休み前に、大きなカメが幼稚園に迷い込んだのをみんな覚えていました) 「お母さんに会いたいやろうなあ」
「お腹すいてるかなあ」 「お母さん探しているし、逃がしてあげな」・・・と口々につぶやいたので、翌日には逃がしてあげることにしました。
みんな、前のカメのこともよく覚えていて、小さなカメにも優しく接することができました。
5歳児の子どもたちは、夏野菜に引き続いて、ブロッコリーとほうれん草を植えることにしました。夏野菜を一生懸命世話をしたくさん収穫できた経験から、今回の栽培でも張り切る様子が見られました。今後も、大切にお世話をしていきたいと思います。

