かぶとむしのようちゅう長い長い夏休みも、残すところ10日ほどになりましたね。
みんなの楽しかった思い出話が聞けることを
先生たちはとっても楽しみに待っていますよ!
さて、みんなが楽しい夏休みを過ごしている間に・・・
年長組のかぶとむしの幼虫が大きく大きく成長中です!!

7月8日はじめて産まれた卵。
お米と同じくらいの大きさでしたね!

その2週間後、みんなが夏休みに入った次の日!
卵から幼虫になりました。
まだまだ小さくて、見つけるのに一苦労。
でも、顔と足がしっかり見えていましたよ。

そこから、毎週のように卵が産まれ、毎週のように幼虫になります。
1回目の幼虫と、2回目の幼虫では、こんなに大きさが違いますね!
土の中にもぐっていると、
どこにいるのか、どれくらいの大きさなのかもわかりません。

でも、ちょうど卵が産まれて1ヶ月後。
虫かごから見えた幼虫の背中を見て・・・
「え!!!!」
恐る恐る土をひっくり返してみると・・・

「ギャーー!」
成長は嬉しいけどこの見た目・・・
こうなったらもっともっと立派におおきくなーれ!!
ということで、
大きなお家にお引越しをして、おいしい土をたーくさん入れてあげました。
今、どれくらい大きくなっているかは9月のお楽しみ!

そして、8月10日。
幼虫たちのお母さんかぶとむしが亡くなりました。
かぶとむしは、卵を産んだら役目を終えて死ぬそうです。
お父さんかぶとむしが悲しんでいるかのようにずっとそばにいました。
頑張って産んでくれた命、大切に育てていきたいと思います。