みんなで集まって、いわしや、まめ、ひいらぎなど節分にちなんだ話をして
自分で作った鬼のお面をみんなで見合いっこしていたところ
ドドドドドドドドドと太鼓の音とともに鬼が現れました。


勢いよく子どもたちに近づいてきた赤鬼にすぐに気づいて向かっていく5歳児。
しかし、それをよけて子どもたちの元へ大きな金棒をふりまわして走ってきました。

怖くて泣きたくなる気持ちもあるけれど、
「おにはそと!ふくはうち!!」と大きな声を出しながら、鬼に向かって
豆を投げて・・・。あきらめない子どもたちの一生懸命な姿に
鬼も負けて逃げていきました。
保育室では、いわしを食べて「苦いけどおいしい」「心の中の弱虫鬼も
いなくなったかな」と節分行事を通して、健やかな成長、健康への願いや、
強い心を育むことなども考えるきっかけとなりました。