今日のお散歩ポイントは、「虫メガネを持って探険!!」
子どもたちは一人1本ずつ虫メガネを持って、
わくわくしながら出発しました。
「ほそいはっぱ、見つけた!もようは、どんな感じかな?」 子どもたちは、石やいろいろな葉っぱなど、普段のさんぽでは
意識を向けないものでも、探して、見つけて、虫メガネで
じっくりと見ています。
「これ、すすきだー。ふわふわしてる」 「すすきの雪が降ってきたー
」
「これは、ひっつき虫。くっつくヒミツはなんだろう??」
「△で、とげとげしているのが見えるよ」 「他のひっつき虫とも比べてみようよ」 子どもたち同士で、自分の思ったことや発見を伝え合います。
「はっぱが白くなってるよ」
「キラキラしてる☆」
「こおりじゃない?!」「こっちは、濡れてる・・・」
「ここは、日が当たってないから、こおりがとけてないんだね」
今までの経験や、知っていることを伝えあい、
いろいろなことに気づき、発見していく子どもたち。
「木の芽?」
「きのこじゃない?」
「ツキョタケだよー」※個人の見解です 植物が好きな○○くんが、みんなに教えてくれます。
「かまきりのたまごだー」
「夏のお散歩のときに、ここでかまきり見つけたよねー」
季節の移り変わりで、発見できるものが違うことを
子どもたちは知っています。
木の芽、きのこ、はっぱ、花、次のさんぽでは
どんな発見があるかな?
小学校教育の生活科につながるような学びを
幼稚園では、毎日の遊びの中から学んでいます。
はてな発見さんぽ、いっぱい行こうね!!