幼稚園に生えてきた竹を、物差しを使って
長さを測って、生長の様子を見ていたひまわり組の子ども達。
竹の伸びが少なくなるにつれ、枝や葉が広がり始め
「竹の子?」「竹?」「笹?」、「一体なんなんだ?」と
悩みながらも、自分達が
見ていたのはどうやら笹だったのではないかと
考えました。
雨が降った翌日には、折れた笹を見つけ
嬉しそうに「先生、笹みつけた」
「先生見て!七夕の飾りつけられる」と
張り切って持ってきました。
竹への興味が、ますます広がっています。

となりの竹やぶの竹を切り出すと早速
落ちないように友達と手をつないで
踏ん張る遊びが始まりました。
翌日にも切り出してもう一本増やすと
「ギッコンバッコン」と、シーソー遊びを楽しんだり
竹の上を友達に手を持ってもらいながら
カニさん歩きをしたり
竹を鳴らしたりと
次から次へと遊びを考え楽しむ姿が
見られています。
次は、どんな楽しいことを考えるのか
子ども達の想像力の豊かさに驚かされました。






