登園すると「今日は消防車来るのかなあ」「赤くて水がびゅっとでるんやで」などと
先生に話をする子ども達。
「まだかなあ。」「まだかなあ。」と何度もお外を眺めて消防車の到着を心待ちにしていました。

待ちに待った消防車が到着すると一斉に拍手が起こり、大喜び。
あこがれの消防士さん達に花火の話を聞いたり、ミニ消防車に乗せてもらったりしました。
「行ってきます」と手を振って、園庭を1週しました。
遊園地の乗り物に乗っているようなうきうき気分と消防車に乗っているというどきどきした気持ちで、しっかりバーを握っている子どもや「行ってきます」と手を降る子どもなど様々でしたが、乗り終わった後は「楽しかったあ」とにこにこと満足そうな表情を浮かべていました。

最後には、消防車に触れながら間近で見学させてもらいました。
「これは、何をするのに使うの?」「なんでスコップがあるの?」「ホースはどれくらいの
長さがあるのかなあ?」と消防士さんに質問し、興味津々で見つめていました。
もしかしたら、防火教室がきっかけで
将来、消防士さんなるお友達もいるかもしれませんね。頼もしいですね。
