先月の「出前授業」に引き続き、今回は小学校に出かけて
「1年生の授業体験」をさせていただきました。
1年生のお兄さんや、お姉さんと3人一組でペアになり
跳び箱やマットなどを使っていろいろな動きに挑戦しました。
小学生が手本となりやってくれたことを、真似して同じように
動いてみました。最初は緊張気味で表情もぎこちなかった子どもも
いましたが、「できてるよ!」「すごい!」「それでいいよ」と
認め励ましの言葉をかけてもらううちに、小学生のお友達との
距離も近づき、表情も和らぎ一生懸命しようとする姿が見られるように
なりました。
体操 マット遊び



また、できたことやしようとしたことを言葉だけでなく、シールを貼って
認めてもらえたことで、嬉しそうにしていた子どもたちです。
小学校の1年生の迫力ある跳び箱や忍者の修行の遊びの様子も
見せていただき、実際に挑戦しましたが「あんなことできるなんてすごい」
「格好いいなあ」という憧れの気持ちがわいてきたようです。
授業後には「楽しかった」「お兄さんやお姉さんが優しくしてくれた」
「難しかったけど、やってみたらできた」などの感想が聞かれました。



シールをたくさん張った
シールをたくさんはった「わくわくパスポート」も
何度もじっと見つめながら友達と言葉を交わし
大事に持ち帰っていました。
おうちでも楽しい話が聞かれたことと思います。
今後も子ども達の小学校への期待を膨らませていきたいと思います。
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