1年生を対象に、動物愛護教室を実施しました。京都府動物愛護センターの方々が先生です。先生方は、犬や、うさぎ、モルモットをつれて学校に来られました。5人の子が前に並んで、犬の性質を実験をしました。犬は嗅覚が発達しているので、においを嗅いで相手を知ろうとします。愛護センターの方が、子どもたちに犬を近づけると、クンクンと子どもたちのにおいを嗅ぎまくります。でも怖がって逃げてはいけません。犬は逃げるものを追いかける性質があるからです。
じっとしていると、やがて飽きて離れて行きます。写真は、子どもたちに飽きて、離れていく犬の様子を写しています。また、うさぎやモルモットの心臓の音を聴診器で聞きとる体験もさせて頂きました。小さな身体の中にも、心臓があり、一生懸命動いている!子どもたちは、命の尊さを感じることが出来ました。「生き物のことをよく知り、愛情をもって接することが大切です。」という、動物愛護センターの方のお話が、印象深く心に残りました。動物愛護センターの皆さん、有り難うございました。