始業式で子どもたちへ、
全校の先生方と全校の児童の皆さんと一緒になって「いいクラス」「いい学年」「いい大住小学校」を築いていきましょう。
そして、そのことへ向けて「気持ちの伝わるあいさつをしよう」、「みんなで心を一つにし、力を合わせて 勉強や運動や行事に取り組もう」、「互いの良いところを認め合って、一人一人を大切にしよう」を目指しましょう。
と話をしました。
「いいクラス」「いい学年」「いい大住小学校」とは、どういう学校かがわかるように、私の大好きな詩を紹介しました。この詩は、当時小学生だった大分県の福田 世菜(ふくだ せな)さんの作品です。
「わたしのクラス」
福田世菜
わたしのクラスは 人の気持ちを考えられる
わたしのクラスは みんなを笑わせられる
わたしのクラスは えがおがいっぱい
わたしのクラスは いつもたすけあっている
わたしのクラスは 世界で一つだけの特別なクラス
わたしのクラスは いつまでも見守ってくれるクラス
時々は かべにもぶつかってしまうことはある
でも みんながそばにいてくれる
みんなのえがおで 何回もたすけられた
わたしは みんなといられることが とってもしあわせ
みんなで力を合わせれば のりこえられないかべはない
ずっとずっといっしょだよ