<有意義な夏休みに>
平成25年度の1学期が無事終わりますことに、安堵と同時に保護者の皆様や地域の皆様方のご理解とご協力に改めて感謝申し上げます。また今年度は、本校が140周年を迎えた節目の年であり、6月には保護者や地域の方々のご支援によりまして、記念式典を無事終えることができましたことに重ねてお礼申し上げます。
昨年4月の亀岡市の小学校で児童や保護者の方が犠牲となる痛ましい事故を受け、今年度も子どもたちの登下校に対する安心・安全や社会規範の重要性を肝に銘じて、新年度をスタートさせたところです。
大住小学校の子どもたちの登下校に関しましては、防犯推進委員や安全ボランティアの方々、PTA役員をはじめ保護者の皆様方のご支援のおかげで、安心・安全を確保いただいており、大変嬉しく感謝しております。そのおかげで子どもたちからは、大きな声で、また、気持ちの伝わる挨拶が返ってきますし、本当に子どもらしさが伝わってきます。このような子どもたちの社会性や心豊かな優しさは、ご家庭や地域の皆様方に、落ち着いた家庭環境や社会環境の中で育まれているものと有り難く思っております。
さて、20日から夏休みがスタートします。夏休みは「家庭」が全てです。家族の大切な一員としての役割を分担させたり、一緒に家の仕事をしたり、日常できないことをする・させる期間としてとても大切です。そのような家族が触れ合う機会に、ぜひ「命の大切さ、交通ルールや社会のルールを守る規範意識の大切さ」を教えてください。そして、気持ちの上でも社会や家庭の一員としてかけがえのない存在であるといった「包み込まれているという感覚」を育んでいただけると幸いです。
一方、学校の勉強の視点で夏休みをみると、学期間の長い休みとなります。思い出に残る充実した夏休みとなるように、次の二つのことをお願いしたいと思います。
一つは、規則正しい生活を送ることです。4月から勉強したことを忘れさせないため、また、頭を鍛えるためにも朝の涼しいうちに、夏休みの宿題や自由研究などを時間を決めて毎日やらせてください。「継続は力なり」だと思います。
二つは、お盆などの日本の伝統的な行事をとおして、普段にはない親子の触れ合いを持っていただくことです。夏の夜空を見ながら、子どもに夢や希望、ロマンを持たせたいものです。そして、その夢や希望を実現させるため、努力する心を育てることが大切だと思います。
一年生の植えた朝顔の花が、毎朝、涼しそうに咲いています。花を眺める余裕を各ご家庭でも大切にしながら有意義な夏休みを過ごさせていただきますよう、よろしくお願いいたします。
2学期にも、1学期と同様に子どもたち一人一人が心身ともに元気に登校し、全児童が出席しているという日が1日でも多く来ることを期待しております。
校 長 谷 口 史 人