本日は1年生の道徳で、「公正・公平」について考えました。「ある日のバッターボックス」という教材でした。小児麻痺のために体育の時間は補助的な役割しかできない生気のないOさんが、クラスメイトとのソフトボールでは晴れ晴れとした表情を見せている。クラスメイトとOさんの交流から公平とはどういうことなのかを考えました。
教育実習生が1年生にも入っているので、3学級で授業を行いました。
グループで話し合ったり、タブレットを使って意見交流したりしていました。



「平等」と「公平」
どんな違いが?と言われるとパッと答えるのは難しいかもしれません。また調べてみてください。
私たちはどんな社会を作っていけばいいのか、今回の教材の中の「子供たちルール」の中にはみんなが自然と楽しめるルールが作られていました。そんな社会を作っていきたいものですね。
実習生も自分が中学生の時にも考えた題材です。年齢を重ねるとわかることも増えるかもしれません。