本日、終業式が行われました。全校生徒が体育館に入るのが難しいので、2・3年生は体育館、1年生はZOOMをつないでの終業式となりました。
校長先生は、お話の中で、特に気を付けてほしいことは「あいさつ」だということを伝えていました。「あいさつ」は人と人をつなぐコミュニケーションツールです。武道では『礼に始まり、礼に終わる」という言葉がありますが、武道に限らず、「礼」(あいさつ)によって、相手に敬意を払うことが大切です。私たちはさまざまな人の支えがあって、生活ができています。そのことにも感謝して、「あいさつ」という行動に移してほしいと思います。また、毎朝、登校時にあいさつをしていますが、気持ちよいあいさつが自然とできる中学生になってほしいとお話していました。
終業式のあと、生徒集会で各学年の1学期の総括を話しました。どの学年にも共通することは「当たり前のことは当たり前に」できるようにということでした。反省点はしっかりと見つめ、2学期に修正ができるように。またよかった点はさらに向上できるように「さらなる高みを目指して」ください。




壮行会では、明日から始まる夏季大会に向けて、それぞれの部長が決意を述べていました。「頑張る」だけでなく「今までお世話になった先生や保護者の方に感謝の気持ちをもって」や「仲間との絆を信じて」など周囲の人への感謝の思いがひしひしと伝わるスピーチでした。昨年は3年生がコロナで苦しんだ分、今年は体調管理をしっかりとして悔いのない試合になるようにしてください。

暑さは厳しいようなので、熱中症対策をしっかりとしてください。