6月の梅雨の晴れ間。
砂場では、子ども達が元気いっぱい遊んでいます。
シャベルやスコップを使い大きな山を作る子や、手や足でダイナミックに穴を掘ることが楽しい子、ごちそうを作ったり、バケツで水をすくい大きな川をつくったりすることに夢中な子・・・砂場ではいろいろな遊びの姿が見られます。
何やら一生懸命作っている姿を見つけました。何を作っているのでしょう?
ああ、穴を掘っていたんですね!どうやら2つの穴をつなげて、トンネルを作ろうとしているみたいです。
「穴つながった?」
「う~ん、まだみたい」
「いっぱい掘ってるのにな~」
あきらめないで、もう少し、もう少し…
すると・・・
「できた~!」

じゃ~ん!
2つの山とトンネル。その周りには水も流れています。
友達と力を合わせて作りあげたことが、とても嬉しい様子。
「山のてっぺんに耳をつけよう~!」
「なんだかももたろうに出てくる鬼ヶ島みたい」
想像を膨らませながら、友達との話を楽しんでいた子ども達でした。
次の日・・・

作った山に誰かがかわいい顔を書いてくれていました。
どんなことを思い浮かべながら書いてくれたのかな。