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民俗データベース
民俗
>> コンテンツ詳細
名称
山本の百味と湯立
読み方
やまもとのひゃくみとゆたて
分類及び種別
民俗
指定及び指定年
京田辺市指定文化財(平成6年10月1日)
所在地
佐牙神社御旅所(京田辺市三山木)
実施団体
佐牙神社山本宮座
説明
10月体育の日前日(以前は10月17日)に三山木の山本地区の佐牙神社御旅所で「山本の百味と湯立」が行われます。佐牙神社から神輿が昼ごろ御旅所に到着すると、各氏子から集めた芋類・豆類などの野の幸、山の幸100余種を神前に供えます。
夜には御旅所の前庭で湯立神楽が奉納されます。湯立用の釜を置き湯をわかし、市人が鉦と太鼓のはやしにあわせ神楽を舞い、最後に神笹で煮え立った湯を諸方にふりかけます。
百味は元来、寺院の大法会の際に仏前に供えるお供え物のこととされ、それが神仏習合により神社にも取り入れられ、神仏分離の後も伝わっています。南山城地域のいくつかの神社にも現在も残り、氏神と宮寺が並存することの多かった南山城地域のひとつの歴史過程を示すものとして貴重なものといえます。この百味と湯立ては、おそらく中世から続けられているものと考えられます。
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