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園生活

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『5歳児 はなはな』給食体験

 田辺小学校との幼小連携で、幼稚園の子どもたちに給食体験をしていただきました。

「いつも美味しそうな匂いしてるから楽しみ!」「給食食べられるかな?」と、ワクワク・ドキドキしながら小学校へ向かった子どもたち。

小学校の先生に温かく迎えていただき、みんなで給食の準備です。

 「どれくらい食べられるかな?」    「美味しそう!いっぱい食べたいな」

 

小学校の先生に教えてもらいながら、給食の配膳経験ができました。

 校長先生から「給食はおいしいよ!」「たくさん食べてね」とお話してもらい、子どもたちも「はい!」と元気な返事。まるで一年生になったようでした。

さあ、待ちに待った給食タイム!「いただきまーす!」

 

「牛乳、幼稚園と一緒だね」       「初めて食べたけどおいしい!」

 

友達や小学校の先生と一緒に、会話を楽しみながら食べる子どもたち。初めて食べる給食はとても美味しくて、「また給食食べたい!」と、小学校へ行くことが楽しみになったようです。

 

 最後は、小学校の先生へ質問タイム。「学校でどんなお勉強するの?」「何人の先生や小学生がいるの?」など、小学校のことを教えてもらい、子どもたちも大喜びでした。

 今後も、田辺小学校との連携を大切にしながら、子どもたちの就学への期待が膨らむよう過ごしていきたいと思います。

 

一休さん食育教室

 京田辺市の観光大使である〝一休さん〟が田辺幼稚園に来てくれました!

クイズをしたり、スライドを見たりして、一休さんと一緒に食育について学びました。

 野菜クイズでは、野菜の葉や花の写真を見て、「なすび!」「おくら!」など自分たちで育てた経験から、次々と答えを言い当てていました。

 早寝早起きをして、しっかり朝ご飯を食べると元気に遊べること、いろいろな食材をバランス良く食べることで元気体がつくれることなど、大切なことを教えてもらいました。

また、5歳児ばら組の子ども達は、お箸の持ち方や小学校給食についての話も聞かせてもらい、「早く食べたいな~」「おいしそう!」と給食を楽しみにする声が聞こえてきました。今度、小学校に行き給食を食べる「給食体験」の日を計画しています。入学前に給食を経験し、より小学校への期待を膨らませることでしょう。その日が楽しみです!

 

たくさんの食材に触れ、生活習慣を整え、元気に幼稚園にきてくださいね。

2学期が始まりました

 長い夏休みを終え、35人の元気な子ども達の声が幼稚園に戻ってきました。

楽しい夏休みを過ごし、たくさんお話を聞かせてくれました。

2学期もたくさん遊び、色々な行事を経験し、楽しく過ごしたいと思います。

   

子ども達が「楽しい!おもしろい!もっとやってみたい!!」と心をわくわくさせ、またひとまわり大きく成長できるよう、保護者のみなさま、地域のみなさまのお力添えをよろしくお願いします!

京田辺市立幼稚園・こども園教育研究会夏季研修会

~先生達の夏の研修会~

 京田辺市立幼稚園・こども園教育研究会では、毎年、夏・冬に研修会を開催したり、市内幼稚園の公開保育を実施、学年別に協議をしたり、質の高い幼児教育を目指し研究を進めています。

 今年度は7月26日に、京田辺市立幼稚園・こども園・保育所の職員が一同に集まり、夏季研修会を行いました。

 午前中は「感覚過敏/鈍麻に合わせた遊び、環境設定」という演題で、藍野大学作業療法学科の高畑修平先生にご講演いただき、特別支援研修をしました。支援の在り方について、「理由がわかれば対応がわかる。理由がわかれば優しくなれる。」十人十色の子どもたちにふさわしい支援について学びました。

 

午後からは、「乳幼児期に総計を通じて育む力ー子どもたちがよろこぶ実技と理論ー」という演題で、平安女学院大学の塩見知利先生にご講演と実技指導をいただき、絵画研修をしました。実際に、コンテを使っての遊びを講師の先生から教えていただき、子どもたちの発達にふさわしい遊びの経験、そして、子どもたちにとって楽しい絵画活動の大切さを学びました。

 

 実り多き研修会となり、明日からの保育に活かしていきたいという先生たちの熱い思いが溢れていました。
今後も研修を積み重ね、子どもたちにとってよりよい保育を実践していきたいと思います。

『5歳児 はなはな』みんなでピタゴラスイッチごっこ

 雨の日は、室内で製作遊びを楽しんでいた子ども達。

箱や牛乳パック、筒などいろいろなものをつなげ、ボール転がしのコースを作ると「なんかピタゴラスイッチみたい!」

みんなでピタゴラスイッチごっこが始まりました。

 

 「ここは、どうしたら転がるかな?」 

  

 「色も塗るといいんじゃないかな」

 

自分なりに試しながら作ったり友達とアイデアを出し合ったりして、大きなコースの完成です。

   

 

 とても楽しいコースができたので「ひまわり組さんにも遊んでほしい」という思いが膨らみ、ひまわり組の友達を招待することに。

 「ここがスタートだよ」

 

 「ゴールまでボール転がった?」

 

 自分達が作った遊びを嬉しそうに教えたり、一緒に楽しんだりして、子ども達も「喜んでくれてよかったね!」「みんなで遊ぶともっと楽しくなった」と、達成感を感じているようでした。

 

 2学期も子ども達の「やってみたい」という思いを大切に、いろいろな遊びを楽しみたいと思います。

『4歳児 ふたば』 とうもろこしを収穫しました!

  ばら組さんとひまわり組で一緒に育ててきた、とうもろこしを収穫しました!

「中はどうなっているのかな?」と、興味津々の子ども達。

 たくさんの葉っぱをめくっていくと...

 立派なとうもろこしが出てきました!

「つぶつぶがいっぱいある!」「おいしそう」と嬉しそうに触ったり、匂ったりしていました。

 「つぶつぶは何個あるのかな?」とみんなで数えてみますが、数えきれないほどたくさんありました。

 収穫したとうもろこしをいろいろな先生に見せて、嬉しい気持ちをみんなで共有する子ども達です。

夏野菜の生長をみんなで喜び、収穫する嬉しさを感じられるように、みんなで一緒にお世話をしていきたいと思います。

『5歳児 はなはな』 野外保育に行ったよ!

 「あと何日で野外保育?」と、みんな心待ちにしていた野外保育。前日に『竜王こどもの王国』の山の中にいる神様から手紙が届き、「神様ってどこにいるんだろう?」「みんなで竜王こどもの王国に行ってみよう!」と、ワクワクしていました。

    

  さあ、みんなで出発!バスの中でもワクワク♪

 竜王こどもの王国までの道をみんなで歩きます。山の中に入り耳を澄ますと、川の流れる音や風の音、鳥の鳴き声が聞こえてきたり、背の高い草花を見つけたりと、驚いていました。

  

 

 竜王こどもの王国に到着!入所式をして、みんなで作ったばら組の旗を上げます。

  

 

 入所式が終わると、また神様から手紙が!

「“5つのやってみよう”に挑戦しよう」と、手紙に書いてあり、子ども達も「よし!やってみるぞ!!」と、神様からの挑戦に気持ちが高まります。

 1つ目は、『グループの友達とちからをあわせ山の探検をしよう』 グループの友達と地図を見ながら相談して進んでいく子ども達。友達が困っていると一緒に立ち止まり、助け合う姿もありました。

  

  

 

 2つ目は、『キーホルダーを作って、思い出を作ろ』 素敵な思い出となるよう一人一人どんな絵を描こうかじっくりと考えながら作り、でき上がると「見て見て!こんなキーホルダーできたよ!」「早く鞄につけたいな」と、嬉しそうな声が響いていました。

  

 

 3つ目は、『アスレチックで思いきり遊ぼう』 ながーーーい滑り台やターザンロープに大喜びの子ども達は、「○○ちゃん、一緒にやってみよう!」「もう10回も滑ったよ!」と、友達と一緒に全力で遊んでいました。

   

  

 

 たくさん遊んだ後は、みんなでお昼ごはん。外で食べるおにぎりは、いつも以上に美味しく、「私は3個もあるよ!」「美味しいから、もう全部食べちゃった」と、会話も弾み、子ども達の元気パワーがチャージされました。

  

 

 4つ目のやってみようは、『迷路を迷わずにゴールしよう』 ちょっと、ドキドキ…でも、友達と一緒なら大丈夫!迷わないよう、教え合いながらゴールを目指します。一度ゴールできると、嬉しくて、「もう一回行ってくる!」と、何度も挑戦していました。

 

 

 そして、5つ目は『お楽しみ大会を楽しもう』 みんなで、やってみたいことや好きなことを出し合い、お楽しみを考えてきました。この日が、初めて友達を前にしての発表…ドキドキしながらも、発表する中で、友達が笑ったり楽しんだりする姿を見て、発表する側の子ども達も笑顔と自信にあふれた表情に!自分達で考えたり用意したりしてきたお楽しみを、みんなに喜んでもらい、子ども達にとって充実感をいっぱい感じられる時間となったようでした。

   

 「〇✕クイズをします!」 みんな、答えはわかるかな?

  

 自信いっぱいのいい笑顔で踊ります。「2回目はみんなも一緒に踊ろう!」

  

 大好きな歌に合わせてペープサート。元気な歌声は竜王の神様にも届いたはず!

 

 神様からの5つのやってみようを、やり遂げた子ども達。表情も、来た時よりも満足感と自信にあふれた笑顔で、「あ~楽しかった!」「もっと遊びたいな」と話しながら帰ろうとすると…

 なんと、竜王の神様からみんなへメダルが!一日、友達と一緒に思いきり遊び楽しむ姿をずっと見てくれていたようで、子ども達も「ありがとう!」「楽しかったよー!」「また来るね」と、竜王子どもの王国にお礼を伝え、メダルを大切にしながら笑顔いっぱいで帰りました。

 

 様々な活動に取り組んだ野外保育。自分の力を発揮したり友達と協力したりしながら挑戦し、達成感や充実感を味わった一日となりました。子ども達にとって素敵な思い出となり、また、これからの生活への自信につながってくれたら、と思います。

『5歳児 はなはな』 何色ができるかな?

赤・青・黄色の3色の絵の具を使って、色づくりを楽しみました。さて、子ども達はどんな色を作るのでしょう??

    

  「2つの色を混ぜたらどうなるかな?」

  

   

  「みてみて!青と黄色で緑になったよ」

 

   

  「どうやったら紫色になるの?」

  「紫はね、青と~ちょっと赤を入れてみて!」

 

 自分なりに試しながら発見を楽しんだり、友達と気付いたことを教え合ったりしながらいろいろな色をつくることができました。

   

  「次は、白色も混ぜてみよう!」

 繰り返し遊ぶ中で子ども達の探求心が膨らんでいました。自分で作った色を使い、思い思いに描く子ども達、とても楽しそうでした。

 

『4歳児 ふたば』 お外で遊ぶの大好き!

園庭で遊ぶの大好きなひまわり組のみんな。

ばら組さんを見て真似っこしたり、先生と一緒に大きな川を作ったりすることを楽しんでいます。

 どろんのこの水の中を歩いてみると...「冷たーい!」「気持ちいいよ!」と、どろんのこの感触を楽しんでいる子ども達です。

 「ここ一緒に掘ろうか」と友達を誘って、一緒に遊ぶことを楽しむ姿も見られるようになってきました。思ったことや感じたことを共有する中で、思いが通った喜びを感じているようです。

 どろんこ遊びの横では、色水遊びも楽しんでいます!

「赤色と青色を混ぜるとどうなるかな〜?」「わぁ!色が変わったよ!」と色の組み合わせを試し、おいしそうなジュース屋さんが開店しています。

これからも色々な感触を楽しんでいきたいと思います!

つながったよ!

 

心地良いお天気の中、砂場では、ばら組さんが大きな山を作ったり、穴を掘ったりして楽しんでいます。

今日はどんな風に楽しんでいるのでしょう?

「ぼくは手で掘るぞ~!」

「どのくらい掘ればいいかな?」

どうやら掘った穴と穴をつないで、トンネルにしようと思いついたようです。

 

「なかなかつながらないね」

「あと少しだと思うんだけど・・・」

「よし、もうちょっとだ!」

 

棒で穴をつついてみたり、スコップで砂をザクザク柔らかくしてみたりと、

いろいろ工夫して、トンネルを作ろうとしています。

 

すると・・・

「ん?」

「手がある?」

「これ誰の手?」

「もしかして!」

「やった~!つながったー!」

トンネルの中で手をつないで、とっても嬉しそう。

力を合わせて作ったことで、トンネルだけでじゃなく心もつながったみたいです。

 

 その後も、大きな川を作ることに夢中になっていたばら組さんでした。

そんなばら組さんの姿を見て・・・

 

今度はひまわり組さんが同じように穴を掘ったり、川を作ったりしています!

遊びもつながった田辺っこ達でした。

 

裸足になって川に入るお友達もいて、どんどん遊びもダイナミックになってきています。

砂や水の心地良さも感じながら、いろいろなつながりを楽しんでほしいと思います。