6月の2年生(6.9~6.27)

校外学習を終え、事後学習と期末テストに向けての取組に力を入れて過ごすことができました。

 

事後学習では、4時間かけてまとめのスライド作成と発表練習を行い、6月26日(木)に発表会を行いました。昨年のこの時期に行った「大住ふしぎ発見!2024」の発表会では、新聞を作成して発表を行いましたが、今年は少しレベルアップさせ、タブレットを使って、当日自分たちが撮ってきた写真なども活用しながらスライドを作成し、発表することができました。

人と防災未来センターで学んだこと、復興した神戸の街を実際に歩いて知ったこと・感じたこと、京田辺と神戸の違い、今の自分たちの街に必要だと思うこと…学び、考えたをしっかりとまとめ、発表することができました。1年生時から「自分たちが住む街」について考える機会を持っていますが、そこに今年度のテーマである「防災」の視点を入れながら考えることができ、非常に有意義な時間となりました。

 

また、この間に2年生で初めての期末テストがありました。計画表や自主学習ノートを活用しながら、テストに向けてしっかりと学習に取り組むことができました。直前の学習会も非常に多くの人が活用し、互いに高め合いながら学習に取り組むことができました。

 

6月26日(木)昼食時間には、台湾の中学生が交流に来てくれました。

 

6月26日(木)/27日(金)には、「ダイレクトロード」という災害対応シミュレーションカードゲームを行いました。仲間と協力しながら情報を集め、共有し、様々な発想をいかしながら災害対応を行っていきました。変化していく状況、増えていく情報に対応しながら、それぞれの知識を活用して取り組むことができました。

 

いよいよ7月、1学期最後の月がスタートします。良い締めくくりができるよう、来週から始まる学年取組第3期も含め、みんなで頑張っていきましょう。