日誌

くすの木祭

6月3日(火曜日)、『創立152周年 令和7年度 くすの木祭』が行われました。
はじめに校長先生から学校の歴史や済美の鐘に込められた願いについてのお話を聞きました。
済美の鐘は、42年前に眠っていた鐘を当時の保護者が見つけ、小屋を建て使用できるようにしたそうです。
そしてそれ以来、田辺小学校が素晴らしい小学校になりますようにと願い、鐘の音を響かせているそうです。
お話の後に全校で創立の歌を歌いました。そして、最後に目を閉じて済美の鐘の音を聴き、今年度のくすの木祭が終わりました。
先人の思いや願いが詰まった歴史ある田辺小学校が、さらに素晴らしい小学校になるようにみんなで支え合い、協力し合っていけたらと思います。