創立152周年 | |
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11月21日(木) 5・6年生の児童を対象にスクールサポータの方に講師に来ていただき、「非
行防止教室」を開催しました。「やっていいこと悪いことを理解し、いつも正しい行動ができる人にな
ろう」というテーマで、暴力の問題、いじめの問題、SNSの問題などを実体験も踏まえ、わかりやすく
お話しいただきました。
やっていいこと悪いことの「判断4原則」として、①自分がされたら傷ついたり、困ったりしりしな
いか➁大切な人をがっかりさせないか➂人に迷惑をかけないか。④法律やきまりを破っていないか、暴
力をふるったり法律を破ると罰せられ、自分だけではなく、家族やまわりの人たちも悲しませ、困らせ
ることになることをしっかり考えてほしいとのことでした。
「いじめ問題では、いじめる人が一番悪いが、周りではやし立てたり、見て見ないふりをするのもよく
ない。いじめを見たら、自分で言えなくても先生などの大人に伝えることで問題が解決することもある
ので、とても大切なことです。」というお話もありました。SNSの問題でも、書かれた文字と話し言葉の
違いから、トラブルになることがあることなども教えていただきました。今回の学習を生かして、より
よい学校生活が送れるようにしてほしいと思います。
講師の皆様、子どもにとって大変貴重な時間をありがとうございました。
令和6年3月31日までのホームページは
https://www.kyotanabe.ed.jp/nc21/tanabe-es/htdocs/
でご覧ください。