桃っ子日誌

令和7年度

言葉でリズムアンサンブル(4年生)

 本校は、令和5年度より京都府小学校教育研究会音楽科教育研究協力校の指定を受け、研究テーマ「『ふれて したしみ みがこう 感性』~手がかりをもとに 表現を工夫できる力の育成」のもと、研究を進めています。

 今回は、4年生が「言葉でアンサンブル」の教材で研究授業をしました。子どもたちは、音符や休符長さをしっかりと理解し、様々なリズムを上手に手拍子で表現することができました。また、ペアごとに自分たちが決めたテーマに合うリズムアンサンブルを作り、いきいきと発表していました。

  

  

6年生・2年生の水泳学習がスタートしました

 3年生に続き、6月3日(火)から6年生・2年生の水泳学習がスタートしました。泳力別グループに分かれて、5日間(全10時間)の学習をします。水泳学習は、水遊びや泳ぐことの楽しさを知るとともに、自分の身を守るための知識と技能を身に付けることをめあてとしています。一人一人が目標をしっかりと持って、楽しく学習できるよう指導していきます。保護者の皆様におかれましては、お子様の健康観察にご協力いただきますようお願いいたします。

 

 3年生の水泳学習が終了しました。最終日の泳力テストでは、これまでの練習の成果を発揮し、満足な様子でした。

  

  

  

 

リズムトレーニング講習会を実施しました(4年生)

 6月2日(月)、スポーツリズムトレーニング協会認定インストラクターの門司さんに来ていただき、ハードル走の練習につながるリズムトレーニングを教えていただきました。ハードル走では、障害物を跳び越えるということに恐怖心を感じる子も多いため、「楽しい」「できる喜び」を大切にしながら、8mmのラインをいろいろなリズムで跳ぶトレーニングを行いました。子どもたちは、音楽を聴きながら、何度か繰り返すうちにリズムを習得し、楽しく体を動かしていました。運動量もたっぷりで、心地よい汗を流していました。

  

 

救急救命講習会を実施しました(6年生)

「知っていることで助けられる命がある」~もしものとき、救命のために行動できる人に~ 

 5月30日(金)、京田辺市消防署北部分署より消防署員の方に来ていただき、救命救急講習会を実施しました。「もし、人が倒れているのを発見したらどんな行動をとればよいのだろう」「どんな行動をとれば、救命につながるのだろう」ということについて学習しました。

 人が倒れているのを発見した際は、まず周囲の観察をし、安全を確認してから近づく。(二次事故の防止)傷病者の意識がない場合は、協力者を要請する。(119番通報とAEDの要請)など、必要な行動の手順を学び、最後はキッドを使って胸骨圧迫の練習をしました。子どもたちは、消防署員の方のお話を熱心に聞いて取り組んでいました。

 消防署員の皆様、ありがとうございました。