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お知らせ

令和4年5月1日現在、この制度による児童数は76名です。
このコーナーでは特認校制度で入学・転校された児童保護者の皆様、卒業生の声を紹介しています。

 

普賢寺小学校に入学して

 学校説明会での『全員が体験できる学校』という言葉に惹かれて入学を決めました。誰か代表を決めて何かをするととなると、どうしても積極的な子と消極的な子の間で経験の差が出来てしまうと思います。しかしみんなが同じようにチャンスがあれば『出来た』が自信に繋がり、目で見ただけでない経験が自分の糧になり、色々なことに興味も持てるようになると思います。掃除の時間やあおぞらグループという異学年交流もあるので、下校時などに知っている上級生の子に声を掛けてもらって話している姿を見ると親も安心感があります。普賢寺の魅力は自然豊かな点はもちろんですが、地域の方々が温かく見守ってくださる所だと思います。学校行事にお力を貸してくださったり、顔見知りでなくても気さくに話し掛けていただいたり他の地域ではあまり感じたことの無いほんわかした雰囲気が良いなと感じています。(令和4年度入学児童保護者)
 

普賢寺小学校に入学して

 普賢寺小学校は、自然豊かで、地域の方や異年齢のことの交流が盛んにあったり、しっかり子供たちと先生が向き合って学ぶことが出来る環境だと思い、是非通わせたいと転入学を決めました。幼稚園とも田んぼの学校や、黒豆の収穫など交流出来る機会があることも魅力的でした。入学してみて、同学年のお友達の名前だけではなく、上級生のお友達の名前もよく聞くので、たくさん交流しているのが、実感出来て嬉しく思います。元々虫が苦手だったのに、休み時間に運動場にお友達と虫を捕まえに行った話を聞き、身近に自然に触れられる環境っていいなと思いました。田んぼの学校の田植え体験や稲刈り体験を幼稚園に在園している時に経験をしているので、5年生になって幼稚園児とそれらの体験をする時に、園児と手を取り合って楽しんでもらえたらと思います。1つ1つの行事に、進んで取り組んでもらいたいなと思います。(令和4年度入学児童保護者)
 

普賢寺小学校に入学して

 娘が今年四月に入学しました。三年年上に息子も在籍していて、いつも笑顔で帰宅するその兄の姿を見ていた娘は、小規模特認校制度を活用し、この普賢寺小学校に通うことを自分で決めました。通っていた幼稚園からは娘一人だけの入学となり、すぐに馴染めるかと親として心配していましたが、杞憂でした。少人数制が娘には合っていたようで、初日から積極的にクラスのお友達の名前を覚え、また、担任の先生はもちろん他学年の先生方からも、寄り添ったお声がけをしていただいていて、その都度、娘が嬉しそうに報告してくれます。毎日、楽しくのびのびと小学校で過ごしているその姿を見て安心しています。そしてそれが六年間続くように見守っていきたいと思います。これからの六年間、自然豊かな普賢寺小学校で、地元地域の方々にも支えていただき、ふるさと体験学習などでたくさんの経験をしていってほしいと願います。(令和4年度入学児童保護者)
 

普賢寺小学校に入学して

 入学前は、幼稚園のお友だちと離れるということで不安ばかりを口にしていましたが、今では楽しそうに毎日学校へ行っています。少人数ということもあり、同じ学年のお友だち以外にも、掃除や外遊びで一緒になったお兄さんお姉さんの名前も覚えて帰ってきます。違う学年の子どもたちとの交流も、学校生活を楽しくしてくれているようです。毎日の送迎は天気等で大変な面もありますが、車の中での時間は子どもとゆっくり話ができる大切な時間になっています。学校であったことを楽しそうに話しているのを聞いていると、こちらも元気に送迎することができます。例年通りにいかない行事もありますが、じゃがいも掘りなど自然と触れ合える機会もあり、普賢寺小学校ならではの体験もできているようです。これからも、いろいろな体験ができたらいいなと思っています。(令和3年度入学児童保護者)
 

普賢寺小学校に入学して

 今まで学校での出来事や友だちのことを家ではあまり話さない子でした。4月から普賢寺小学校に転入し、親として本当にこの選択でよかったのか、と不安でしたが、すぐにその不安はなくなりました。毎日学校に行くのが楽しみになり、学校のこと、お友だちのことをよく話してくれるようになりました。苦手な勉強にも取り組めるようになり、本当に明るくなりました。学校で会えば、気持ちよくあいさつをしてくださる先生や保護者さま、地域の方。授業内での取組でも、いろいろな方々に支えられながら、友だちに守られながら学校生活を送ることができているのだと実感しています。小規模なので他学年との関わりもあり、学ぶことも多いように感じています。お迎えの時など先生方と話をする機会も多く、心から普賢寺小学校に入れてよかったと思っています。(令和3年度転入生保護者)
 

普賢寺小学校に入学して

 最初に学校見学をして思ったことは、学校の周りがとても自然豊かで落ち着いており、登校の行き帰りは子どもにとって楽しい環境だろうと感じました。学校の中も見学させてもらったときに、授業風景も少人数学級なので、教室の中の空間にゆとりがあり、落ち着いた雰囲気でした。少人数なので、先生との距離も近く、一人一人に対して手厚い対応だと感じました。先生方が温かく子どもたちを見守り、その子に合った指導を心がけてくださっていることをすごく感じました。勉強のほか、体験活動もあり、異年齢で活動する機会も多く、いろいろな子どもたちとの触れ合いがあることで、とてもよい刺激になっています。周りの子どもたちもとても温かく、たくさん声かけをしてくれていることもあり、少しずつ子どもにも自信がついてきているように感じています。子どもが自分のペースで、少しずつ成長していくのが楽しみです。(令和3年度入学児童保護者)
 

普賢寺小学校に入学して

普賢寺小学校に入学してよかったと思うことは、少人数でお互い顔や名前が分かり、安心して学校生活が送れることです。先生方も、廊下などで出会うと、学年が違っていても声をかけて下さり、学校全体で子どもを育てる雰囲気がとてもすばらしいな、温かいなと思います。保育所時代は、自信がなく友だちとうまく遊べないこともあった我が子が、普賢寺小学校に行ってからは、「学校が楽しい。」「お友だちがたくさんできて、明日も学校へ行くのが待ちどおしい。」と言っているのを聞いて、本当にうれしく思います。地域の方とのつながりや体験学習も多く取り入れられていて、自分たちで経験して考え、伝え合って学ぶところも、生きた学びになっていると思います。これからも、子ども一人ひとりを大切に、みんなで育ち合える普賢寺小学校であってほしいと思います。(令和2年度入学保護者)
 

普賢寺小学校に入学して

兄に続き、この春から妹も普賢寺っ子の仲間入りをさせてもらいました。普賢寺幼稚園に通っていたこともあり、入学前から稲の栽培、じゃがいもの栽培、またふるさとつながり遠足や竹送りなど、いろいろな行事に参加させていただきましたが、毎回感じるのは地域の皆さんのあたたかさです。子どもたちに地域のことや昔ながらのことを伝えよう、いろいろなことを経験させてあげよう、とたくさんの方が協力して下さる環境はとても素晴らしいと思います。
先生方や地域の方、また保護者の方など、たくさんの方に見守られ、いろいろな経験を積み重ねる中で、子どもなりに感じ、学び、吸収し、成長していってくれることを楽しみにしています。(令和2年度入学児童保護者)
 
普賢寺小学校に入学して
普賢寺小学校に通うことに決めたのは、0歳児からの親子教室、普賢寺幼稚園での3年間で慣れた環境であったこと、お友だちの存在もあってか子どもの希望でした。
入学前は、毎日の送迎のことで悩みましたが、親も子どもとともに、学校を身近に感じられるいい機会となっています。入学後は新しいお友だちとも仲良くなり、毎日楽しく通学しています。少人数での学習の中では、子ども自身どこか自信をもって自分の思いなどを発言できているような印象を受けています。これから6年間、普賢寺小学校ならではの緑豊かなのんびりとした環境、異学年や地域の方々との交流を通じて、自然や人と人とのつながりを大切にできる心を育んでいってほしいと考えています。(令和2年度入学児童保護者)
 

特認校制度で入学して

おそらく彼女自身は何の迷いもなく、むしろ当たり前のようにお兄ちゃんの通う普賢寺小学校へ4月に入学し、日々通学しているように私たち親の目には映ります。
数年前、お兄ちゃんが普賢寺小へ特認校制度で入学しました。校区とは違う小学校ということで、最初は不安や戸惑いもあったことでしょう。しかし、学校生活では、先生方も少人数という利点を存分に生かし、個性を見極めながら飽きさせない工夫をされ、また子どもたち同士も距離が近く、それぞれ高め合っている様子が伝わってきます。また、お兄ちゃんは、鉄道やバスといった公共交通機関を使って通学しているため、知らず知らずのうちに社会性も身に付いているようで、特認校制度から派生する様々な効果を感じているところです。彼女にも「ふげんじっこ」として、これから6年間、様々な小さな成功体験を積み重ね、小学校生活を存分に楽しみ、たくましく成長していってもらいたいと願っています。
令和元年度1年生・5年生 保護者
 

特認校制度を利用して

長男が2年生から転入し、お世話になっています。毎日楽しそうに学校に通っている姿を見て親としては喜ばしく思っています。学校の様子を聞くと、やはりしょゆ人数ならではの良さを子どもも感じているようです。例えば、大好きな休憩時間にグランドが広く使えることや、授業で手を挙げたときに先生に指名してもらう回数が多いこと、また、遊ぶとききに上の学年の友だちと遊ぶことも多いようで、こうした異年齢の交流は子どもの知らない世界や遊び、子どもの世界がどんどん広がっていくんだろうなと想像しています。
子どもには、この環境を充分に楽しんでもらい、いろいろな人といろいろな経験を積んでいってほしいなと願っています。
令和元年度2年生 保護者
 

特認校制度で入学して

この春、普賢寺小学校に入学しました。本来の校区の大人数の小学校に通わせるか、どちらにもメリット・デメリットがあると考え悩みました。
最終的には、やはり少人数ならではの子どもたちと先生方と保護者のよりの近さに魅力を感じ、人と人との繋がりの大切さや絆を、我が子がより深く学んでくれる事を願って決めました。
入学式から数日後のある朝、校門前の道で後ろから上級生のお兄さんに優しく、「〇君おはよう!」と、声をかけられました。もう名前を覚えてくれていたのです。また、近所の公園でも声をかけてもらったり、遊んでもらったりし、普賢寺小の仲間として受け入れてもらったんだなあと、嬉しくて温かい気持ちになりました。
まだ、2か月足らずですが、毎日元気に楽しそうに登校しています。
自然に触れる機会も多く、初めての体験も沢山し、全身で学ばせていただいています。
これから6年間、学校、地域、家庭など様々な人との関わりを大切に、多くの事を学び、親子で成長していきたいと思います。
令和元年度1年生 保護者
 

特認校制度で入学して

 この春、普賢寺小学校に一人息子が入学しました。通学に車で片道20分かかるというのは大変ですが、息子が日々少人数制ならではの丁寧な教育を受けて帰ってきているのを感じます。普賢寺小学校を希望した理由の一つに、地域の行事に積極的に参加し、風習や伝統を肌で感じることができるというものがありました。私自身、親の転勤が何度かあり、地域行事に主体的に参加した記憶がなかったことから、息子には故郷の行事を体験して欲しいと思ったからです。
 一年生の一学期が終わったばかりで、行事らしい行事はこれからかもしれませんが、朱智神社のお祭りに参加したときに、学校の先生がみんないらしていて、あたたかい環境だなと感じました。そのような環境のもと、先生方をはじめ、保護者の皆さんに支えていただきながら、息子にとって財産になるような教育をしていけたらと思っています。(平成29年度入学児童保護者)
 

特認校制度で入学して

 中庭には、どっしりとした風格のある落葉杉。校庭には、大きな大きな松ぼっくりの木。木々たちは何代にも渡り普賢寺っ子を見守ります。
 五年前、就学前健診で校区の小学校を訪れた時、人の多さと自然の少なさに驚き、ショックさえ受けていました。そんな時、手渡されたのが「普賢寺小学校で学びませんか」の文字の並んだパンフレットでした。緑一杯のそのパンフレットを夢中で読んだことが昨日の事のように思い出されます。
 普賢寺小学校生活も4年目となり、今年は我が家の第二子が普賢寺っ子の仲間入りをしました。木々や草花生き物たち、そして子どもたちが豊かに育つ普賢寺小学校で、兄弟姉妹の様に遊んでくれる上級生の皆さんや同級生のお友達と仲良く過ごし、普賢寺小にそびえ立つ大きな木々の様にすくすく育ってくれることを願い、楽しみにしています。(平成29年度入学児童保護者)
 

特認校制度で入学して

 この春から普賢寺小学校に入学し、通学している娘を見て、感じることは、本当に楽しそうだということです。一学期が終わりましたが、毎日頑張って通い、そして、二学期も通えることを楽しみにしています。元々、草木等の自然が大好きで、幼稚園児の頃からお花を見たり、摘んできたりと、京田辺市の自然を満喫していました。小学校に通う年齢になり、もっと自然に触れ合えるような環境が良いと娘自身も、そして親である私たちも考えるようになりした。
 その時、同じ幼稚園に通う他の親御様から普賢寺小学校の事を聞かされ、芋ほりや見学会等の行事に参加させていただき、子どもの希望を叶えるべく入学を決めました。最初は不安もありました。今までの幼稚園での知っている子がいないことや、家から学校までの距離が遠いこと等考えなければいけないこともたくさんありましたが、今の子どもの笑顔や子どもの送り迎えをしているときも、先生方や同じ小学校の皆さんに名前を呼ばれて、声をかけてもらえることに、学校全体で子どもを見てもらっているのだと安心し、嬉しく思います。
 まだ、1年生、再来年には妹も普賢寺小学校に入学する予定です。日々成長し、妹と一緒に小学校へ通えることを楽しみにしている子どもをこれからも見守り、一緒に普賢寺小学校とともに過ごしていきたいと思っています。(平成29年度入学児童保護者)
 

特認校制度で入学して

 数年前から「普賢寺ふれあいの駅」や「JAにこにこ市」を通じて普賢寺地域に興味をもち、我が子を通わせる小学校の候補として次第に意識するようになりました。学校説明会で実際に訪れてみると、心地よい穏やかな時間の流れを感じ取ることができました。そのような雰囲気に加えて自然溢れる環境を活かした教育についても魅力的で、入学させていただくことにしました。
 当初は児童数が少ないのでお友達ができるだろうか?などの不安もありましたが、入学後まもなく同級生のみんなと仲良くなり、我が子は毎日喜んで学校に通っています。同級生だけでなく上級生とも頻繁にふれあう機会があるようで、夕食の折には上級生と遊んだことなどを楽しそうに話してくれます。入学して半年ほど経過しましたが、先生方のきめ細かなご指導と地域の皆様からの惜しみなきご支援のおかげで、充実した多彩な教育が受けられていることに感謝しています。   (平成28年度入学児童保護者)
 

特認校制度で入学して

 普賢寺小学校を選んだ理由は、少人数で行き届いた教育の中で、学力・体力・精神力をより伸ばすことができるのではないかという期待と、自然豊かな環境で様々な体験、縦割り教育での思いやりの心を育てていけるのではないかと思ったからです。
 入学して4か月が経ちますが、
 ・児童一人一人の個性に合わせた学習指導
 ・一人一人役割が与えられ責任感が芽生える
 ・上級生が下級生に対して面倒見が良く、思いやる気持ちが自然と身についている
 ・自分達で育て、口にする地産地消の食育
 ・地域の方に教わる専門的な体験
など、良かったなと思うことがたくさんあります。
 正直、毎日の送迎に不安もありましたが、車中の15分間は親子のいいコミュニケーションの場になっています。
 この先もたくさんの行事があり人前で発表する機会も増えると思います。学年を重ねるごとに心も体もより成長していく姿が今からとても楽しみです。  (平成28年度入学児童保護者)
 

特認校制度で入学して

 普賢寺小学校の小規模特認校制度に興味を持ったのは「広報京たなべ」で学校の記事を読んだのがきっかけでした。その後、学校のホームページを見て特色や取り組みを知っていく中で、子どもを普賢寺小学校に通わせたいと思うようになりました。学習発表会にも参加させていただき、実際の子ども達の様子を見て子どもも普賢寺小学校の雰囲気が気に入った様で通ってみたいと言ってくれました。夫婦共働きの為、通学に関する不安がありましたが、家族の協力もあり入学を決意しました。
 入学して初めて授業参観に行った時、先生がひとりひとりの肩に手を当てながら授業をされていることにとても安心し、また児童数が少ないことでみんなが子どものことを知ってくれており、仲の良い様子に普賢寺小学校に入学したのは間違いではなかったと改めて実感しました。学年を越えた交流や地域の方々との触れ合い等様々な経験を通して子どもが成長していくことを楽しみにしています。  
 (平成28年度入学児童保護者)
 

この学校に行きたい!

 京田辺市には、特認校制度というものがあることを知り、普賢寺小学校へ見学に行きました。
「この学校に行きたい。」と、子どもが言いました。親の私たちは正直なところ、迷いもありました。少人数であるがゆえのマイナスや通学の不安です。しかし、毎日学校へ行くことが楽しくて仕方ない姿を見て、普賢寺小学校を選んでよかったなぁと思っています。
 クラスの友だちはもちろん、他学年の友だち、先生や地域の方々との距離が近く、いつも温かい目で見守られていることを実感できます。かけがえのない環境と温かい目に囲まれて過ごせる学校に出会えたことに感謝したいと思います。                                          (平成27年度入学児童保護者)
 

特認校制度を活用して!

小規模特認校制度を活用して入学するにあたり、少人数ということで、どのような学校生活になるかと不安もありましたが、人と人とのつながりも強く、先生方の目も行き届き、上級生のお兄さんお姉さんたちともたくさん交流ができて、楽しい学校生活を送っています。
 地域の方々にも支えていただき、勉強や運動、たくさんの行事に参加できることに感謝しています。
 心身共に充実した学校生活を過ごせているので、親としては本当にこの学校に入学できてよかったと思っています。                                           (平成27年度入学児童保護者)
 

普賢寺小の魅力!

 入学して5ヶ月、短い期間ではありますが親として感じた普賢寺小学校の魅力をお伝えしたいと思います。
・四季を感じさせる充実した授業・・・例えばプール開きの前に低学年が網を持ってプールに住む生き物を探し、後日高学年が清掃してプール開始。いろいろな場面で大事に使うという事を教えていただいていると思います。
・様々な年齢と交流し属する・・・日常的に上級生と接するようで、学校の皆が友だちです。皆面倒見がよく、いい子だなあと感じます。
・子どもの活躍の場が多い・・・・入学前、公開行事で挨拶する在校生を見る機会があり、その度に(しっかり話せるなぁ)と感心していました。我が子も常に何かの役を任されがんばっているようです。
                                     (平成27年度入学児童保護者)
 

伸び伸びと大きく育て!

 この4月から特認校制度により普賢寺小学校へ通わせていただくことになりました。通学路には桜や菜の花が美しく咲き、親子でその美しさに感動し希望と喜びで心踊る春を過ごしました。
 子どもは、初めてのひらがなや算数に苦戦しているようではありましたが、一人一人がつまづかないよう丁寧に見てくださったり、苦手なところがどこなのか把握し、そこを重点的に学べるようサポートしてくださるおかげで、楽しく学べ、学校も学ぶことも好きだと話してくれています。
 普賢寺小の豊かな自然と、学年に関係なく遊べる仲間たちの中で、心も身体も伸び伸びと大きく育ってくれるよう願っています。
                                    (平成26年度入学児童保護者)
 

自然溢れる豊かな育みの場

 少人数制、緑に囲まれた学校環境を魅力に感じ、特認校制度を活用し普賢寺小学校へ入学してから3ヶ月が経ちました。朝の登校時は校門前で先生と交通誘導員の方々に「おはようございます。!」と元気に迎えていただき、下校時には校舎の前に全校児童が集まり、帰りの挨拶をしてから担任の先生方に見守られ送り出してくださるという、非常に手厚い対応に日々感謝しています。
 また、学習面においても、少人数制のよさを生かしたきめ細かなフォローで児童一人一人の学習ペースを大切にしていただいています。
 未来の宝物である子どもたちにとって普賢寺小学校が自然溢れる豊かな育みの場であり続けるよう、保護者同士が手を取り合い温かく見守っていけたらと願います。
                                    (平成26年度入学児童保護者)                      
             
 

地域の方々と一緒に

 特認校制度を活用して普賢寺小学校へ入学し、1学期が終わろうとしている今、勇気を持ってこの学校に来て本当によかったと感じています。
 片道15分かけての車の送迎は正直楽ではありませんが、毎日学校に来て先生や保護者の方と顔を合わせることで、学校との距離感が縮まり、かえってプラスに感じています。
 複数学年での活動を通じ、日常的な縦割り(異年齢)の交流が生まれ、子どもは何よりも嬉しいようです。少人数制は一人一人に活動の場を生み、また1クラスで6年間過ごす中で、互いを深く知り、そこから多くの学びが得られるのではないかと思います。自然豊かな普賢寺の素晴らしい環境の中で、地域の方々と一緒に面白い学校を創っていけたら嬉しく思います。   
                             
                                                      (平成26年度入学児童保護者)
           
 

学校大好きで元気に過ごして!

 普賢寺小学校への入学を考えたきっかけは『普賢寺小で学びませんか?』というパンフレットを読んだことでした。入学前から折りに付け、上級生の子どもたちが新1年生の入学を楽しみにしてくれている温かな空気が伝わり、我が子も入学式の日を心待ちにしていました。
 毎朝誘導員のおじさん、おばさんに校門で笑顔で迎えられ、また先生方も上級生も下の名前で呼んでくれて、すぐに学校になじむことができました。
 地産地消を取り入れられた給食をおいしくいただき、たくましさも増した我が子。卒業までの6年間、学校大好きで元気に過ごしてほしいと願っています。           

                                           (平成26年度入学児童保護者)
 

人と調和して楽しく!

 特認校制度スタートの年に、第1子が入学し、第2・第3子も続いて通学させてもらっています。我が家は今年で8年目の普賢寺小学校生活です。
 普賢寺小学校の一番の魅力は、人間です。目には見えません。形でもありません。しみじみつくづく感じ入るところにあります。普賢寺の地元っ子と接すればすぐにわかることがあります。この子たちの背景に、愛情深い父母、祖父母、農の営みある地域社会、文化、土地、歴史などの深い層があり、それらに温かくしっかり守られて育っている、ということを。
 特認校制度で通う子どもたちはもちろんですが、その親こそ学ぶべき事が、ここにはたくさんある。と常々感じています。粘り強さ、人と調和して楽しく豊かに生きること。大人も感じ学ぶ学校。これからも敬意と感謝の心で関わり、通わせてもらえることを願っています。
                                    (平成26年度入学児童保護者)
 

京田辺市の良いところにあげられること

 人数は少ないですが、全校児童が仲よく、全員が名前と顔を覚えています。休み時間や放課後も一緒に遊んで、高学年の子が面倒を見てくれたりしているのを見ると、普賢寺小学校へ通わせてよかったなと思っています。少人数だからこそだと思います。
 
 子どもの学校生活での姿を見ていると、伸び伸びしているようで、家では見られない虫や草などを学校で見たりと新しい発見を日々重ねて帰って来ています。人数が少ない分、競争心が貧しいようで、学習面は心配ですが先生方の目が行き届いているので安心しています。

 読書の習慣がついたのは本当に良かったと思います。毎日教室で借りてくる本を読む宿題は、クラスのみんなで一冊ずつローテーションをしているようで、次に借りる本はなにかなという楽しみを持ちながら音読しているので、自分から進んで宿題に取り組んでいます。遠足も電車で自分で切符を買って乗る等、普賢寺小でしか経験できない社会勉強をさせて頂いて有り難うございます。

 京田辺市内から通う児童が増えて、普賢寺小学校が京田辺市の良いところにあげられることを願っています。

                                       
                                                (平成25年度特認校入学児童保護者)

 

今からとても楽しみです!

 普賢寺小学校に入学させるためにはクリアしなければならない問題がいくつかあり、正直とても悩みました。それでもこちらを選んだのは、豊かな自然の中での様々な体験学習、小規模ならではのアットホームな雰囲気に魅力を感じたからです。
 
 個々の活躍する場が多い分、その経験は深く思い出に残るだろうし、それが財産になればいいなと思い、入学を決めました。入学後は親の心配をよそにすぐ学校になじみ、1年生だけでなく上級生ともよく遊んでいるようです。
 小規模なので子どもと子ども、また先生と子どもの距離が近く、和やかな雰囲気の中で毎日楽しく過ごしています。特に普賢寺小は上級生が下級生に優しく気遣う、教えるということがごく自然に根付いていて、そんな場面を送迎の時に見かけたり、子どもから聞いたりするたびに、この学校に入学させてよかったと思うのです。
 
 これからここで過ごす6年間で、どのように成長するのか、今からとても楽しみです。
                    
                                                 (平成25年度特認校入学児童保護者)
 

私が伝統をつないでいきます!


『伝統を守る』という言葉を今日書きました。過去の6年生が『伝統を守る』という言葉を書き続けているのは見て知っていましたが、今日この字を書くとなった時に、すごく重みを感じました。なぜなら、私は特認校制度ができて受け入れてもらった第1号目の児童だからです。

両親は、この制度を利用するけれど、地元の人に本当に受け入れてもらえるのか少し不安があったそうです。でも、すぐにその心配はなくなり、この6年間私も両親も楽しく過ごすことができました。私はこの6年間で、私たちの学校生活が、この地元の人たちに守られてきたのをどんな時も感じていました。地元の人のこの地域と学校を愛する力、伝統を守りたいという思いが私にもビンビン伝わってきたからです。
                  

小学校の6年間で、私も普賢寺小学校や普賢寺の行事に加わることができました。じゃがいも、田んぼ、おもち、とうもろこし、黒豆、習字、しめ縄、祭り、運動会、発表会、雲上遠足・・・行事のほかにも登下校、仲の良さ、協力し合うこと、粘り強くがんばること・・・・普賢寺の伝統です。

伝統を守る一員としてすごせたかなぁ~と振り返ります。私はもうすっかり普賢寺っ子です。残り少しの小学校生活で、普賢寺ならではの伝統をもっと味わい、そして、私が伝統をつないでいきます。

                                                             (平成24年度卒業生)


                                                         
 
普賢寺小学校の思い出
 私は、4年生の時に普賢寺小学校に転校しました。
 最初は、友達ができるかととても心配でしたが、先生方やクラスのみんなが優しくしてくれてすぐに友達ができ、毎日とても楽しかったです。勉強では、少人数なので先生が一人一人をとても丁寧に見てくださり、毎日よくわからないところは教えてもらったりしながら、楽しく勉強ができたと思います。 
(A.Tさん  平成21年度卒業生)
 

特認校制度で入学して
 京田辺でも特認校制度ができ、我が子を普賢寺小学校に通わせるようになり、もうすぐ1年になります。
 もともとは、この学校に私たち親が惚れて、入学を決めたようなものです。
 山があり、川があり、自然に囲まれ小規模で家庭的な校風にひかれました。そして、毎日子どもが元気に、子どもらしい晴れ晴れとした表情で帰ってくるたび、本当にここに通わせてもらえてよかったなあ…と感謝の気持ちになります。

 普賢寺っ子は、味わい深いですよ。人としての優しさがあり、おだやかでさりげなく、地道にコツコツ努力し、全校生徒がみな兄弟姉妹のように仲良く、人の心のわかる子たちです。人を人として大切にできる子たち。また、人として大切にされている子たちなんだなあと感じます。

 そして、やはりそんな子どもたちの背景には、そういう大人たちの存在がありました。親、じいちゃん、ばあちゃん、ご近所、地域の人たち…。そんな心の厚みを子どもたちの中に感じます。人として大切なことを、あまりにもあたりまえのようにしている地域、保護者、子どもたちが、普賢寺小学校を守り、育て、支えています。

 普賢寺小学校は、自然がいい。小規模がいい。土地がいい。山がいい。風がいい。田畑、四季がいい。そして、何より、人が魅力的。ますます普賢寺が大好きです。

(母  平成20年2月)
 
普賢寺小学校へ感謝をこめて
 娘は特認校制度ができた年に、転校生として温かく受け入れてもらいました。

 環境の変化になじめるか?
 勉強についていけるか?
など、最初は心配もありましたが、豊かな自然、優しいお友達、見守ってくださった保護者の皆さん、地域の人々、細やかに指導してくださる先生方のおかげで、本当に伸び伸び生き生きと3年間学ぶことができました。
 学校中の子供同士がお互いの名前を知っていて、名前で呼び合うアットホームな雰囲気、穏やかな空気、優しさに包まれて、3年間過ごさせて頂いたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

 運動会では一人一人が誇らしげに輝いていました。マラソン大会で、棚田の中を駆け上がっていく光景は美しかったです。卒業式では、子ども達がどんなにこの学校が大好きかが伝わってきて涙があふれました。
 宝物のような想い出がたくさんできた3年間でした。

(卒業生の母)