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2013/06/17

百四十周年を迎えて

Tweet ThisSend to Facebook | by おおすみ

<百四十周年を迎えて>

6月15日(土)、京田辺市 石井 明三 市長様をはじめ、多くのご来賓の皆様方のご臨席のもと、大住小学校創立百四十周年記念式典を挙行いたしました。

本校は明治6年1月13日に校名を「進徳校」として、多くの方々のご尽力により開校しました。

校名の謂れは、「進んで学び深く考えること」「豊かな心を育ててみんなで助け合うこと」という意味合いを含み、教育の指針にしたものだそうです。この指針は、現在の「求める児童像」に脈々と受け継がれており歴史と伝統の重みを感じるものとなっております。

その後、昭和22年に現在の「大住小学校」と改称し、昭和50年以降は、児童数の増加により松井ヶ丘小学校並びに桃園小学校が分離開校し現在に至っています。

 正門を入った左側には、「進徳の鐘」と書かれた鐘楼が建っています。この鐘楼は、昭和60年1月13日に、地域の方々のご尽力により建てられたものですが、吊ってある鐘は、進徳校の時代より授業の始めと終わりを告げる合図として使われ、現在では運動会や卒業式で使っています。これまでに 歴史を積み重ねてきたこの鐘の音を聞き、約7,600名のみなさんが卒業されていきました。

この卒業生の中には、現在在校している児童のお父さんやお母さんはもちろんのこと、おじいさんやおばあさん、曾おじいさんやおばあさんもいらっしゃったことと思います。

現在在校している児童のみなさんも、歴史と伝統、そして、大住小学校の児童としての誇りを胸に卒業していってくれることと期待をしています。

これまで歴代の校長先生方をはじめ、諸先生方のご熱意とPTAや地域の皆様方の温かいご理解・ご支援により積み重ねられてきた大住小学校の伝統や校風を守りつつ、子ども達一人一人の個性や能力の向上と地域に根ざした教育の推進に教職員が一丸となってまい進してまいります。

    京田辺市立 大住小学校   

        口 史人    

 

 

 




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