教育実習生の受入については、後進教員の育成の重要性を第一に考え、学校運営及び教育活動に支障をきたさない範囲で受け入れていきたいと考えています。
しかし、本校で教育実習を希望する学生が多い場合は、学級数及び指導に当たる教員数の関係で、希望者全員を受け入れることが難しい場合もあります。
教育実習は、「将来、必ず教員を目指す。」という教職への強い意志があり、下記の内容を了解されたうえで、申請するようにしてください。
なお、実習の申請が受入の内諾ではありませんので、ご注意願います。
記
1 申請の期間
2020(令和2)年5月1日~7月17日
※期日内に申請できなかった場合で、相当の理由があると校長が認める場合は、別途考慮します。
2 申請の方法
実習希望者は、電話にて連絡後、本校に来校し、面接及び申請書に必要事項を記入してください。その際に、決意作文の用紙を渡します。
※大学からの依頼文等を提出をお願いします。
3 申請の条件
(1) 原則として、本校の卒業生であること
(2) 本校が指定した期間に実習が可能なこと
※2021(令和3年)5月下旬からから6月中旬の3週間を予定しています。
4 実習の内諾
7月末~8月初旬に申請時に渡した決意作文を基に2回目の面談を行い、実習受入の可否を判断させていただきます。
面談では、
(1)教職への熱意
(2)専門教科及び教育全般に関する基礎知識
(3)学校ボランティア活動等の教職志望に関係する諸活動の状況
についてお聞きします。また、必要に応じて、大学の担当者のお考えも参考にさせていただき、本校での実習受入の可否を総合的に判断させていただきます。
※面談日は申請連絡時に相談し決定します。(大学からの依頼文をお持ちください)
※内諾の可否は、本人及び大学の担当者宛に8月末までに文書で連絡します。
5 実習の決定
2021(令和3)年度に入り、実習期間が確定した段階で、決定通知を大学の長に送付します。