「令和5年度のスタートにあたり」
京田辺市立大住中学校長 森本 克美
京田辺市立大住中学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
令和5年度は、4月7日に始業式、4月11日に入学式を無事終了し、1年生219名、2年生245名、3年生245名、全校生徒709名でスタートしました。昨年度までの3年間は、新型コロナウィルスの影響もあり、行事や活動が制限され、保護者や地域の方の参観や来校も十分に叶えることができませんでした。今年度からは感染対策も講じながら、できる限り子どもたちの活動を一緒に見て頂きたいと考えております。そして、保護者の方々、地域の方々、学校の教職員が、子どもたちの頑張る姿や成長していく姿から感動を共有し、温かく包み込んでいける学校にしたいと思います。今年度も1年間どうぞよろしくお願い致します。
大住中学校は、開校以来の教育理念「より質の高いものを求めて」のもと、先輩方は学習、部活動、学校行事などに大きな成果を収めてきました。このよき伝統と校風を継承できるよう全力を尽くしてまいります。以下が今年度の目標です。
【令和5年度学校教育目標】
・知・徳・体の調和のとれた、未来の担い手の育成
昨年度に引き続き、京都府教育委員会の『未来の担い手育成プログラム研究校』
に指定されており、外部機関との連携を通して総合的な学習の時間を中心に、
より深い学びへとつながることを目指します。
【目指す生徒像】
・人とのつながりを大切にする生徒
挨拶や感謝の気持ちを表すことから始まる、人とのつながりを意識させ、
コミュニケーション力や課題解決力、プレゼンテーション力を日常の授業
の中で身につけられるようにしていきます。
・積極的にチャレンジする生徒
失敗を恐れず、新しい発想力とどんどんチャレンジしていく前向きな気
持ちを育てます。
・よりよいものを追い求める生徒
夢や理想を高く持ち、常に向上心を持って、粘り強く取り組める生徒の
育成に努めます。