スクールダイアリー

令和7年度

終業式(1学期)

 18日(金)に1学期の終業式を行いました。

 はじめに校歌を斉唱した後、学校長から「4月当初に比べて元気な挨拶ができるようになった」ということや「夏休みを安全に過ごしてほしい」ということについて話がありました。

 また式の後には、夏休みの過ごし方について担当の教員から話があり、全校で「夏休みの約束」を確認しました。

   

 1カ月以上の長い休みとなりますが、健康や安全には十分留意し、元気に過ごしてほしいと思います。夏休み明けに、子どもたちからたくさんの思い出話を聞けることを楽しみにしています。

租税教室(6年)

 6年生の児童を対象にした租税教室を行いました。

 この取組は、税金の仕組みについて小学生のうちから学ぼうというもので、今回は税理士協会の方に来校いただき、話を聞きました。

  

 授業の最後にレプリカの1億円が登場し、1千万円の束ずつ列に配られると、どの子も興味津々で歓声が上がっていました。1千万円ほどの大金を初めて見て触ったことで、お金の重みを感じていたようです。

 身近な消費税だけではなく、様々な税金によって自分達の暮らしが支えられていることについて、改めて知ることができました。

非行防止教室(5年)

 5年生を対象に、非行防止教室を実施しました。

 この取組は、警察OBのスクールサポーターの方に来ていただき、非行防止について話をしていただくものです。

 

 

 映像やカードを使いながら、今年の6月に変更になったばかりの法律の話などを分かりやすく説明していただきました。子どもたちは、事件や事故に巻き込まれないためにはどうすればよいか、しっかり考えていました。

薬物乱用防止教室(6年)

 14日(月)に、6年生を対象にした薬物乱用防止教室を実施しました。

 今年も高等学校の先生が来校され、薬物乱用の恐ろしさや誘われたときに断る方法などをお話いただきました。

 授業の最初の方には写真を見て「ラムネみたい。」「やめたくなったら、やめれるやろ。」などと口にしていた子どもたちも、授業が進むにつれて薬物の恐ろしさを感じていたようです。

   

 子どもたちの周りにはたくさんの誘惑があり、それらの情報も簡単に手に入れることができてしまう現状があります。今回学んだことを忘れずに、今後も様々な誘惑に負けず、きっぱりと断る強さを持ち続けてほしいと思います。

とうもろこしの皮むき体験(2年)

 2年生の児童が、給食で使用するとうもろこしの皮むきを体験しました。

 この取組は、食育の一環として行われ、全校児童分のとうもろこしの皮やひげを一本一本丁寧に取り除きました。

  

   

 子どもたちが頑張ってむいてくれたとうもろこしは、10日(木)の給食でゆでとうもろこしとして提供され、みんなでおいしくいただきました。