6校時、体育館で、全校の国際理解の学習に取り組みました。
講師は、インドネシアのフィトリー先生です。日本に来て、まだ、2年もたっていないそうですが、日本語で、インドネシアのことを楽しく紹介していただきました。私は特に、インドネシアの握手、挨拶、そして地域による多様性について興味を持ちました。
今年度、ALTの先生の奮闘で、英語の授業以外に、英語に興味を持ち、使ってみる場面がずいぶんと増えました。とてもいいことだと思っています。また、この数年、京都には、特にたくさんの外国人観光客が来られ、外国の人や文化に触れることができるようになりました。
しかし、国の違いや民族の違いなどで、差別したり、いがみ合ったりする状況もあります。特に、イスラム教に対して、私たちもよく知らないまま、なんとなくよくないイメージが広がっているのではないでしょうか。
インドネシアは、人口は日本の約2倍。観光や貿易で、日本ともつながりが深い国です。意外なことに、世界で一番イスラム教徒が多いのもインドネシアです。
インドネシアという多様性にとんだ、様々な宗教や民族を含んだ国のことを学び、すべての文化に、謙虚に親しみを持って対することが大切だと改めて感じました。
フィトリー先生、本当にありがとうございました。





