1年生は6校時、体育館で
第1回目のソーシャルスキルトレーニング(SST)を行いました。同志社大学心理学部の石川先生に講師をお願いし、4人の学生アシスタントの手助けも借りながら、1時間楽しく終わりました。SSTとは、心を伝え、友人同士のよい人間関係をつくるにはどうすればいいかを理解し、実際にやってみる(ロールプレイ)ことで自分のものにして、学級の中の温かな人間関係をつくり、いじめ等を予防する学習です。
今日は導入ということで、大学生さんの行った寸劇や場面を見てそれぞれの配役がどんな気持ちを抱いているかを班の3人のメンバーで話し合いました。仲のよい友達同士だけでなく、学級内の誰とでも、自由に、うまく人間関係を築ける第1歩となりました。これから1年生は3学期にかけて4時間SSTに取り組みます。
2年生も昨年度の内容にプラスして新たなスキルを体得してもらう予定です。
石川准教授のお話 SSTを一休タイムと名づけました。
学生さんの場面寸劇 配役の気持ちについてグループで話し合う。