2年生の社会科の授業を参観しました。歴史の分野で、江戸幕府のちょうど初めの頃です。それまでの織豊政権に比べ、江戸幕府が長きく安定した理由を探るという授業のねらいのもと、3種類の大名の配置に、いかに気を配ったかを考えました。
ゲーム形式で、それぞれの生徒がくじで引いた大名名のカードを元に、共通性や地図上の配置から、家康の意図を読み取りました。難しい課題でしたが、しっかりと取り組めていたと思います。ただ、発表者が自信無さげで、声が小さいのが気になりました。たとえ間違っても、そのことでみんなの理解が深まります。大きな声で、皆にしっかりと自分の考えが伝わるように発表してください。


共通のカードを引いた人を探し、その大名の共通性を話し合います。


各学年廊下には、書き初め作品が張り出されています。 (写真は2年生)