6校時、体育館で、全校で国際理解の学習をしました。
講師は白鴎大学3年の菅原弓佳さんです。菅原さんは、大学入学前に、実家の仙台で東日本大震災の被害を受け、避難所生活も経験されました。激変した街の風景に衝撃を受ける一方で、海外からの支援の報道に大きく心を動かされました。白鴎大にすすみ、3年の時、大学を休学して、世界の国々に、被災地の現状や支援への感謝を伝える講演の旅に出ました。
たった一人で何のコネもなく、8か月で17か国を回り、11か国の大学で講演を開いて、現地の大学生に被災地の状況を伝えました。タイやインド、イギリス、アメリカのハーバード大などの名門大学でも、授業の中で時間をもらって、英語で説明をされました。途中、事故で貴重品を失ったり、食中毒で倒れたり、様々なカルチャーショックも受けたそうです。
菅原さんの勇気と積極的な生き方に感銘を受けると同時に、「やろうと思った時にやることが大事」や「そのための準備や学習をきちんと積み重ねることが大事」「目標を持ってやり抜くことが大事」というメッセージに心揺さぶられました。
また、国際理解は、互いの国の文化の違いなどを理解しながらも、結局は「その国の人間の理解だ」という考えもよく伝わってきました。
後半は、生徒会の代表生徒がインタビューをして、それに菅原さんが答えるという形式で話が進みましたが、、菅原さんの話に対して、即座に様々な質問を投げかけたインタビューの質の高さに、後で、菅原さんから賞賛の言葉をいただきました。
インタビューの中で、現地の人との距離を縮めるために、現地の言葉でのあいさつなどを事前に勉強したけれど、しゃべれるのは日本語と英語と話してられましたが、「英語ができれば、世界へ出られる、英語を使えれば世界で通用する」と改めて感じました。
菅原さん、素晴らしいお話をしていただき、本当にありがとうございました。



世界の様々な国の様子を写真で紹介していただきました。


インタビュー形式で お礼の言葉