3年生はクラスごとに、
職業と男女の性別について考えるワークショップを行いました。平安女学院大学の松本先生がコーディネータを勤めていただき、京田辺市の男性保育士 山本さんと、京田辺市の女性消防士 武井さんにお話しをしていただいて、その後、班で話し合いをしました。一般に男性の多い職業、女性の多い職業はあるけれど、性別によって職業選択が狭められることはないという話し合いを、どの班もしてくれました。
感想を一部紹介します。
男子:概念や常識を吹き飛ばす内容で面白かった。「男だから、女だから就けない仕事はない。」って聴いて、やる事の幅が広がったし、真剣にやることをこれから考えていきたいと思いました。
女子:今まで女性が多い職業しか考えていなかったけれど、今回のワークショップで自分の将来の選択の幅がいっぱいできた。
女子:男性か女性かどちらかしかできない仕事はないと知って、将来のことを考えるときに視野が広がりました。どちらかが多い仕事でも、少ないほうの長所が活かせると知りました。
男子:話を聞いていて、保育士さんがとても楽しそうで、子どもと遊んでいる時の笑顔が良くて、保育士をしてみたいと思いました。
講師の先生方、市役所市民参画課の皆様、ありがとうございました。