本日は、山城地方を大規模な地震が襲ったという設定で防災訓練を行いました。事前にいつ行うかを知らせず、3校時後の休み時間に急に放送で地震を知らせました。教室に居た生徒は机の中に入って身を守り、廊下等に居た生徒は、その場でできるだけ姿勢を低くして、手で頭部を保護して身を守りました。
その後の放送で、各自が体育館に避難し、学級ごとに点呼を取るまで3分35秒。これまでの最高が、今年度春。3分4秒でしたが、春は、予告して、学級ごとに並んで集合したので、単純比較はできません。26年度冬に、やはり不意打ちでバラバラに集合した時があるのですが、その時が3分42秒だったので、今日の方が少し早く避難できました。
災害は忘れたころにやってきます。自然災害は防ぐことはできませんが、準備と訓練次第で被害を少なくすることができます。お家でも防災について考えてみましょう。


机で身を隠す 整然と避難


素早く学級別に集合 私から阪神淡路大震災について話しました。